雨間をぬって走ったり、歩きに出たりしています。
日も長くなり、気づけば夕方5時でもまだ明るい。冬至の頃は5時には真っ暗だったのに。風や空気もぐんとやわらかくなってきたように感じます。
そしてここ数週間、鳥のさえずりがさかんに聞こえるようになり、日増しににぎやかに。姿もよく見せてくれるようになりました。

フェニックス・パーク(Pheonix Park, Dublin 8)でお茶してたら、人懐こいコマドリ(Robin)が寄ってきました。タムナスさんの居場所へ連れてって~!て話しかけそうになりました(from ナルニア国物語!笑)→
コマドリさん、見つけた!(ベルファーストのC.S.ルイス広場)(2019年9月)

腹ペコだったようで、パイのかけらをあげたら食べる、食べる!口にくわえた瞬間をパチリ。可愛いすぎる~

まるでインコみたいに色がきれいなブルー・ティット(Blue Tit=アオガラ)も来てくれました。スズメくらいのサイズの小鳥。写真は撮り逃したので
Blue Tit - BirdWatch Irelandより
昨年春から夏にかけて、その歌声を日々楽しませてくれたブラックバード(Blackbird=クロウタドリ)も登場。しばらくご無沙汰でしたが、最近よく見かけるようになりました。
→
ブラックバード(クロウタドリ)のさえずり(2019年5月)
→
「ブラックバード」はいまだ闇夜で歌っている(2020年6月)

冬の間は声の調整中…ですかね。歌声が聞けるまでにはもう数ヶ月…
鳥の生態をよく知らず、この子たちが冬はどうしていたのか知らないのですが、春の気配を感じて出て来てくれたのでしょうか。だとしたら、小鳥さんたち、おかえりなさい!
あ、でも確か、「小鳥来る」って秋の季語だったような。日本とアイルランドでは季節感が違うのか、それとも鳥の種類が違うのか。
いずれにしても、鳥のさえずりと共に春の足音が聞こえます♪

こんな大木のふもとや…

林間ウォークで大合唱が聞けました♪
- 関連記事
-
コメント
松井ゆみ子
ロビンちゃんの他、ブルーティツ、コールティツ、グレートティツ、シャフィンチetc。
ゴールドフィンチを見かけないなと思ったら、去年とは別の場所で集っていました。
カラフルでとってもきれい。
木の枝に餌箱つるしていたのですけど、ノネズミが餌を食べてるのを発見!木登りするのね。あわてて別の場所につるしたのですけど、居間でバードウィッチングできるようになりました。ロビンちゃん、オーツ好きよ。 ゆみこ
2021/02/03 URL 編集
naokoguide
ゆみ子さんちにいましたか、小鳥たち(笑)。あの環境なら大集合しがいがありますね。食べるものもゆみ子さんがくださるし!
春めいてきていろいろ楽しい日々です♪
2021/02/03 URL 編集