【1/14】PCR検査の陰性証明提示について一部、情報を追記しました。
レベル5の制限(ロックダウン)に入って2週間。一昨日を境に新規感染者の急増に歯止めがかかり、過去14日間の陽性率がわずかに20%を下回り始めました。
入院患者数はまだ増加し続けているものの、勢いがほんの少し和らぎ、医療機関はギリギリのところでやっている…と報じられています。これ以上ひっ迫しないことを、ただただ願うのみです。
ここまで気を付けてきたのに、今このタイミングで感染しちゃったり、交通事故にでもあったら病院に大迷惑&助けてもらえないかも!…と思い、ここ2~3日は雨も降っていたことですし、ジョギングに出るのさえ控えていました。そこまで過度に自主制限しなくてもいいかもしれませんが、もうそれしか出来ることがない…。
さて日本も含め、入国時にPCR検査の陰性証明の提示を求める国が増えてきていますが、アイルランドでも1月16日(土)から義務化されることになりました。
これまでは変異種が見つかった(北アイルランドを除く)イギリスと、南アフリカからの入国者のみでしたが、今後は全世界からの入国者に到着72時間以内の「陰性」または「検出されず」の証明提示が義務づけられます。
(到着時に検査結果を提出できない場合は犯罪扱いとなり、2500ユーロ以下の罰金または6カ月以内の禁固刑が科せられる場合あり!)
その上で、アイルランド入国後に以下の行動制限が要求されます。(国際輸送業者、警察関係者、6歳以下の子どもなどは例外)
※EU信号システムの色分けマップはこちら→
Re-open EU(毎週更新されます)
・ブリテン島、南アフリカから→14日間の自主隔離
・EUの信号システムで「赤」「グレイ」の地域から→14日間の行動制限。ただし、入国5日後以降にPCR検査で陰性反応が出れば制限終了
・ヨーロッパ以外の地域から→14日間の行動制限。ただし、入国5日後以降にPCR検査で陰性反応が出れば制限終了
・EUの信号システムで「オレンジ」「緑」の地域から→行動制限なし(当地の現行のレベル制限には従う)
・北アイルランドから→行動制限なし(当地の現行のレベル制限には従う)
上記ルールに従わない場合は、最大9250ユーロの罰金が科せられるそうです。
※参照→All passengers into Ireland to require negative test result (RTE News)など
入国前に記入するフォームなどもあるようですので、より詳しい情報は政府のサイトをご参照ください。
→
Travelling to Ireland during the COVID-19 pandemic (gov.ie)
海を越える日はいつになるやら…。最初に目指す海の向こうは、やはり祖国ニッポン…でしょうか。
まだまだ先のことになるでしょうが、私が行くのとお客様をお迎えするのと、どちらが先になるでしょうか。気長に、そして楽しみに、その日が来るのを待ちたいと思います。
そのためには、心も体も元気で生き延びねば!

昨年1月末、日本からロンドン・ヒースロー経由でダブリンに戻って来たときの機内より。この景色を過去20余年、何度見てきたことか。アイリッシュ海を越え、海岸線と緑の大地が見えてくるといつも胸が高鳴ります☘
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