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アイルランド語のクラブ・Sult

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アイルランド語の先生が、Club Sult(クラブ・サルト)のイベントに招待して下さったので出かけてみることに。

Sultとは「楽しみ」「満足」といった意味のアイルランド語。
Club Sultはダブリン初のアイリッシュ・スピーキングの(ナイト)クラブで、ダブリン市内のThe Bull and Castle(クライスト・チャーチ大聖堂の斜め前にあるパブ)にて、月に2度ほど開かれています。

ライブハウス+パブといった雰囲気で、ギネス片手に大盛り上がり。
昨晩のセッションは、若者4人組が演奏する賑やかなトラディッショナル・ミュージックに続いて、Liam Ó Maonlaíというカーリーヘア+ヒゲもじゃのミュージシャンが登場。
バウロンやティンウィッスルを巧みに演奏し会場をわかせた後、太く張りのある声でシャンノース(「古い歌」の意。アカペラで歌われるアイルランド語の歌)を聞かせてくれました。

面白かったのは、その後に登場したThe North Strand Klezmer Bandというジュイッシュ・ミュージック・バンドの6人組。

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ルパン・ファミリー風のバンドマンたち

この頃には会場は身動きが取れないくらいの人・人・人で、アイルランド語と英語が飛び交い、大変な盛り上がりでした。

かつてのアイルランドでは、若者たちの目はアメリカやイギリスといった外の文化に向きがちでした。国が貧しく、若者が活躍出来る場が少なかったからです。
ところが、90年代後半から国内の景気が良くなると、若い人たちの目も内向きに。その結果、自国の伝統文化に注目するようになり、今やアイルランド語、アイルランド文化というのは、国内でもちょっとしたブームなのです。

昨夜のClub Sultも、ダブリンの若者たちでいっぱい。
アイルランド語やトラディッショナル・ミュージックというと、なんだか古くさ~いイメージを持たれがちですが、近頃のアイルランドでは「おしゃれ」なことになりつつあるのです!

※次回のClub Sultは2月22日(木)です。詳しくはこちら

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naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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