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世界のケルト・ファミリー夢の共演!「ケルティック・クリスマス」オンライン、明日もあります!

いや~、素晴らしかったです!「ケルティック・クリスマス」オンライン・コンサート初日、たった今、終了しました。
※過去ブログ→ケルト音楽の祭典「ケルティック・クリスマス」オンライン、いよいよ今週末!

2時間半、たっぷり堪能。海外ミューシャンの来日コンサートができない中、クラウドファンディングからオンライン開催にこぎつけ、質の高い、楽しく心温まるひとときを演出してくださったプランクトンさん、本当にありがとうございます。
これも日ごろからファンやミュージシャンとのつながりを大切にしておられるからこそ、出来たことですね。出演ミュージシャンたちがみな、日本でいい思い出がいっぱい、東京大好き、今年は行けなくて残念、また行きたい!…と口々に言っていたのが印象的でした。

日本で17時開演ということは、アイルランドでは朝8時。こちらは今、日の出が8時半頃ですから、うす暗い中ようやく起き出して(笑)、ベッドの中でぬくぬく楽しませていただきました♪

celticchristmas2020day1streeming
小さな人とホットチョコレートをお共に。ルナサのリモートセッション中♪

ケルト音楽が好きで、そこからアイルランドにはまった…という方は多いと思いますが、私は逆。アイルランドと関係しなければ、こういう音楽を聴くことはなかったでしょう。
日常的に聴いているのはロックやポップスで(しかも80年代歌謡曲ファン・笑)、今もそれほどコアなトラッド・ミュージック・ファンというわけではないので、特定のミュージシャンやバンドのみのコンサートよりも、フェスティバル的に複数登場してくれる方が飽きずに楽しめてありがたい。「ケルティック・クリスマス」はまさに私が望むタイプのケルト音楽フェスで、バリバリの伝統音楽ファンはもちろん、私のようなにわかファンまで幅広く楽しめるのが魅力かと思います。

今回はオンラインならではの演出で、合間合間にアイルランドの景色が流れたり、なにせ豪華なラインナップですべて良かったのですが、とくに印象に残ったのはデヴィッド・ギーニー(David Geaney)さんのダンスでしょうか。ディングル半島のあらこらの絶景の中で踊ってる!最後は不安定そうな岩の上でステップを踏んでましたよね。

celticchristmas2020day1streeming2
ヨーロッパ最西端のスレー岬で踊るディヴィッドさん。背後に見える島は「スリーピング・ジャイアント(眠れる巨人)」と呼ばれるブラスケット諸島の一つです

アヌーナ(Anúna)の過去映像では、2017年、アイルランド本の執筆で忙しく、関係者の方にご招待いただいたにもかかわらず帰国して観に行くことが叶わなかったイェイツの『鷹姫』公演が一部見られて嬉しかったし、12月に東京にいたときに足を運ぶことが出来た数少ない「ケルティック・クリスマス」で観たピラツキ兄弟や、カトリオーナ・マッケイ&クリス・スタウト(Catriona Mckay & Chris Stout)さんも懐かしかった。ハンバートハンバートさんのお2人との共演もかわいらくて素敵でしたね。
お馴染みのルナサや、チーフタンズとも久しぶりに再会できた気分。ルナサのショーンや、チーフタンズのマット・モロイさんとは仕事を通じて個人的に思い出があるので、いつ見ても嬉しい気持ちになります。
チーフタンズの過去映像の中の、和太鼓の林英哲さんとの共演もすごかったですね。

そして何かいちばんすごかったって、ガリシアのカルロス・ヌニェス(Carlos Núñez)さんと東京パイプバンドの皆さんのリモート共演でしょう。まるで渦に巻かれていくかのように心がもっていかれ、大きな「つながり」に圧倒され思わず涙が…。
カルロスさんが、ジャパン、オラ、みんな大きな家族だよ!(=We are the big big family!)…って叫んでて、それって陳腐な言葉にもなりがちで引いてしまう場合だってあるのに、カルロスさんの心からの叫びだったからでしょう、とても温かくてダイレクトにぐっときました。

プランクトンの川島社長がお話の中で、「ケルティック・クリスマス」の趣旨について話しておられたことに感激しました。
ミュージシャンたちは一年かけて世界中を公演してまわり、クリスマスには家族のいるホームへ帰る。その前に、世界のケルティック・ファミリーとクリスマス・セッションを行う場があったら…と始めたのが、東京で20年以上も続いている「ケルティック・クリスマス」である、と。
この「ケルティック・ファミリー」という考え方、素敵ですよね。かつて貧しさ故に世界に四散したアイルランド人(ケルト)の末裔たちが、音楽や文化を軸にひとつの「ファミリー」になる。アメリカ、カナダといった移民先の国、スコットランドやスペインなどほかのケルト文化圏はもちろん、今や日本のケルト・ミュージシャンやケルト・ファンもファミリー・メンバーとなり、このパンデミック禍に素晴らしい時間を共有しているなんて…と胸がいっぱいになりました。

エンドロールのクラウンドファンディング参加者リストに、自分の名もあって嬉しかったです。
このコンサートを作った一人になれた気がして。

明日(12月13日)も日本時間17時~です。本日見逃したという方もぜひ。ご一緒に楽しみましょう♪

オンライン・ケルティック・クリスマス
YouTubeプレミア公開(無料) 視聴URL
DAY 2 12月13日(日)17:00~ → https://youtu.be/WXliKNLhDX4

※過去の「ケルティック・クリスマス」についてのブログ
「赤毛のアン」の島のケルト音楽バンド、イースト・ポインターズ(イースト・ポインターズは明日出演!)
ケルティック・クリスマス2018
ケルティック・クリスマス2007
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naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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