クリスマスまであと2週間。ジョギング途中にしばしば立ち寄る運河沿いのグローヴ・ロード・カフェ(
Grove Road Cafe, Dublin 6)が、「23日までクリスマス・サンドイッチやってます!」とSNSに投稿したのを見て、お友達を誘ってウォーキングがてらブランチに行きました。

いつもはテイクアウトでいただくフラットワイトですが、今日はテーブルサービスで
クリスマス・サンドイッチは12時から…というのを知らずに、11時頃に着いてしまった私たち。これが食べたくて来たんです!とお願いすると、幸い準備が整っているとのこと、早めに出してくれました。

クリスマスのご馳走の定番ロースト・ターキー、ハム、クランベリー&ブルーベリーのソース、スタッフィングががっつり入ったサンドイッチ。ハムは自家製クッキング、ソースもスタッフィングもホームメイドで、スタッフィングはサワードーブレッドのパン粉使用というこだわり。これぞクリスマスの味、おいしかったです♪
店内飲食も出来るのですが、外の方が感染リスクも低いですし、今日はそれほど寒い日ではなかったので表のテーブルでいただきました。

交差点にある街角のカフェ(この写真は7月撮影)

目の前は17世紀に造営されたグランド・カナル(運河)。このパンデミック中、この運河沿いがウォーキング&ランニングの定番となり、ハクチョウたちともすっかりお馴染みに♪

運河を挟んだカフェの向かいの小さな広場の壁一面に、この夏ダブリン在住のアーチストにより力作が完成しました。ハクチョウと言えば、アイルランド神話『リア王の子供たち(The Children of Lir)』を思い出します。悪い継母に魔法でハクチョウの姿に変えられてしまった4人の子どもたちの悲しいお話。運河に群れるハクチョウたちの中に、あの子たちがいるかも~😢
カフェまで往復6キロ、1時間強のウォーキング。このところ走りすぎ、歩きすぎでちょっと足を痛めたかも…なので、今日はこのくらいでちょうど良かったです♪
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