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ダブリンのクリスマス、「ウィンター・ライツ」めぐり!

今、ダブリンの街はおとぎの国さながらの美しさです。
各商店街がこぞってクリスマスのライトを点灯しているのに加え、12月1日~1月1日の一カ月間、ダブリン市主催の「ウィンター・ライツ(Winter Lights)」フェスティバルを開催中。街の主だった建物や通りが、環境にやさしいLEDライトを使用したイルミネーションでキラキラ輝いています。

「ウィンター・ライツ(Winter Lights)」フェスティバルは今年で3年目のダブリンのクリスマス・イベント。
かつてはメイン・ストリートのオコンネル通り(O’Connell Street)やグラフトン通り(Grafton Street)でクリスマス・ツリーの点灯式やパレードを行っていましたが、ある年に人が集まりすぎてパレードが通過できず中止になるというハプニングが。その反省からイルミネーションの場所を増やし、市の中心に広域に分散させるようにしました。
まるで新型コロナ禍を予見していたかのような「密」を避けたクリスマス・イベント!

今年は市内17か所の建物や通りがイルミネーションされ、そのうち10か所は建物をスクリーンとして映像を映し出すプロジェクトマッピング。(ロケーションのリストはこちら→Winter Lights Dublin
12月19日のオンライン講座でもその様子をご紹介したいので、お天気のいい時に写真やビデオを撮っておきましょう!と、今日は陽が落ちてからシティセンターへ。「ウィンター・ライツ」フェスティバルのロケーションを含む、街のイルミネーションめぐりを楽しみました。

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クリスマス・ライトの定番はやはり歩行者天国のグラフトン通り。11月下旬、ロックダウンの最中でまだ店が閉まっていたときに、商店街オーナーたちの尽力で「せめても人々を元気づけられるように」と早めにライトが点灯されました。点灯式はリモートで、子ども病院に入院中の女の子がスイッチオフ!12月1日より制限緩和で店も開き、例年のクリスマス時期ほどの混雑ぶりではないにしても、人出が戻ってきていました。「Nollaig Shona Duit」はアイルランド語でハッピー・クリスマス!

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「ウィンター・ライツ」その1、ダブリン市長公邸マンション・ハウス(Mansion House, Dublin 2)。ダブリン・カラーのブルー地に雪の結晶がヒラヒラ舞うプロジェクションが美しく、しばし立ちすくんで見とれてしまいました。このプロジェクションにかかる電力は2kwで、「ウィンター・ライツ」初年度の2018年より80%減とのこと

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「ウィンター・ライツ」その2、ダブリン大学トリニティーカレッジ(Trinity College Dublin, Dublin 2)。こちらは真っ赤な地にレースのドイリーみたいな柄がヒラヒラ

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「ウィンター・ライツ」その3、オコンネル通り。カラフルなツリーと街路樹のLEDイルミネーションがきれい

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「ウィンター・ライツ」その4、GPOこと中央郵便局(General Post Office, Dublin 1)。メルヘンな街並みや木々に雪が降り積もっていくような心温まるプロジェクション。建物の前ではボランティアの人たちにより、ホームレスや生活困窮者へコーヒーや軽食がふるまわれていました

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GPOお隣りのヘンリー・ストリート(Henry Street)は地元ダブリンっ子のショッピング・ストリート。「ようこそダブリン1区へ」

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「ウィンター・ライツ」その5、ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)はレインボーカラーに色が変わる仕掛け!ここを通り抜けたら魔法の国へたどりつけそう♪

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そしてテンプル・バー(Temple Bar, Dublin 2)はほとんどのパブが再開されておらずちょっと寂しい様子でしたが、この一角だけは毎年お馴染みのクリスマス・ライトが輝いていました。テンプル・バーのテンプル・バー(パブ)にて

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「ウィンター・ライツ」その6、スミスフィールド(Smithfield, Dublin 7)。広場にはLEDのクリスマス・ツリーに加え、新型コロナ禍でフロントラインで働く人々の顔が市民のヒーローとして映写されています!#CelebrateYourHero

そういえば今日12月8日は、伝統的にクリスマス・ツリーを飾り、クリスマス準備を始める日です。
新型コロナ禍で各種行事がことごとく制限される中での、待ちに待ったクリスマス。一般家庭でのクリスマス準備はいつもにまして早く、今日からどころか、11月下旬から飾りつけをしている民家も目立ちます。クリスマス・ツリーも1週間前倒しで売れており、今年はホリデーにも行けなかったし…と、代わりにツリーを一本ではなく、2本買って盛大な飾りつけをする家庭も多いのだとか。
誰にとっても忘れられない、特別な2020年のクリスマスになりそうですね。

「ウィンター・ライツ」めぐりは17か所中、6か所完了。残り11か所は日を改めて制覇しようと思います!
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naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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