昨日より
レベル5から3へ制限が緩和され、ショッピングセンターや衣料品店などが6週間ぶりにオープン。待ちに待った人たちで早朝から長蛇の列が出来たところもあったようです。
今や食料品以外の必要なものはたいていオンラインで購入していますが、これだけは実物を見ないと買う気になれなかったのが植物。冬の鉢植え用の花の苗を買いに、そして願わくば小さいクリスマスツリーがあれば…と、郊外のガーデンセンターへ行ってみました。

マラハイド・キャッスルの入り口近くにあるザ・ガーデン・ハウス(
The Garden House, Mahahide, Co. Dublin)へ

この時期のガーデン・センターはクリスマス・オーナメントやギフトも豊富。フェスティブ気分が盛り上がります
軒下の空いている鉢に何を植えようか考えながら店内をブラブラ。きっと週末は大賑わいになることでしょうが、平日の今日は混んでいなくて幸いでした。

シクラメンがきれい!毎年買っては根腐れさせてしまいもう買わない…と思うのですが、やっぱりまた買ってしまった…。今年は白を。屋内ではなく外で育てて、寒い夜だけ家の中に入れるようにしてみます

きれいな寄せ植えがいっぱい、クリスマスのギフトに良さそうですね。私はプリムローズを数株購入、空いている鉢に植え付けるのが楽しみ♪
肝心のクリスマス・ツリーですが、店内奥に売り場が特設されていました。

高さ2メートルほどのトウヒ(spruce)の生木がいっぱい。ウィックロウの山で育ったものでしょうか
実はアイルランドはクリスマス・ツリーの産地で、国内のみならず、ヨーロッパ諸国へも輸出しています。
ウィックロウ(Co. Wicklow)の山地などへ行くとトウヒの植林地帯を多く目にしますが、11月ごろになると若木が切り出され、クリスマス・ツリーとして売り出されます。
暖流のおかげで厳しい冬の寒さのないアイルランドでは、ヨーロッパ大陸やスカンジナビア半島の3倍の速さで木が育つので、切ってもまた、翌年までに国内外の需要を満たすツリーがちゃんと育つというわけですね。

帰りに
マラハイド・キャッスル敷地内のアヴォカ(AVOCA)に立ち寄りました。店の前には巨大なトウヒのクリスマス・ツリーが
さて、我が家用のクリスマス・ツリーですが、高さ60センチほどの、ちょうど求めていたサイズの鉢植えを見つけることが出来ました♪
ただ今、飾りつけ奮闘中。ちょっと思い描いていたのと違うような気もしますが…。う~ん、やっぱりブタの女王が場違いなのか…。
今夜のところはとりあえず、これでいいことにしましょう~。

我が家のクリスマス・コーナーです🎄
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