12月になりました。今日からアイルランドの新型コロナ対策は、
もっとも厳しいレベル5の制限からレベル3に緩和され、閉鎖していた不要不急の店が開き、移動も半径5キロから県境までに広がりました。
この日が来たら真っ先に行きたかったのが…海!
風もなく穏やか、泳ぐにはパーフェクトな朝です。

午前11時ごろ。やっと日が差してきたシーポイント(Seapoint Beach, near Monkstown, Co. Dublin)にて。季節を問わず近隣の人たちがやって来る、ダブリン南郊外の泳ぎ場のひとつです

同じくサーファーの友人スザンヌと落ち合って一緒に泳ぎました。ソーシャルディスタンスを保ちつつも体がお互いの方に傾いているのは、仲良し同士の筋肉メモリーね!とスザンヌ💓

プカプカ浮かんで楽しんでいる人も多いのですが、私たちはガツガツ泳ぐ派(笑)
ウェットスーツは着ていない人がほとんど。私たちは夏用の3ミリのものを着ましたが、浮きやすく安全だけど、やはり泳ぎにくいのです。
それでもクロールと背泳ぎを混ぜて、岸に平行に行って戻って500~600メートルほど泳いだでしょうか。
心身ともにリフレッシュ、楽しかった~♪
水温は10度くらいあったと思います。この時期は外気より海水の方が温度が高いので、泳いでいるときはそれほど寒さは感じませんが、水からあがってからが寒い。着替えているうちにやはり体がぶるぶる震え始めました。
中高で水泳部だったとき、4月になり水温が10度くらいになると屋外プールで泳いでいました。水からあがって熱いお風呂に入ったとたん寒さを感じて、全身がぶぶるぶる震え出したことを思い出しました。

水からあがったら血の気が引けて足が真っ白になっていた!(笑)
スザンヌがひと言、「サーフボードがないと楽ね~」と言ったのが笑えました。普段の私たちの海でのルーティンは、サーフボードを車からおろして、カバーから出して、ワックスをぬって…といった段取りがいっぱい。
それに比べると、ただ泳ぐだけというのはずいぶん身軽なものです。
帰り道にお腹がすいたので、寄り道してロリー・アンド・クックス(
Lolly & Cooks)のサヴェージ・ロールを。
※過去ブログ→
久しぶりのサヴェージ・ロール!(2020年5月)

車の中で暖房をつけながらピクニック。熱々でジューシー、おいしさが全身にしみわたる~♪
西海岸へサーフィンに行けるようになるのは、県外移動が可能になる18日から。とは言ってもこの時期の大西洋は風が強くてコンディションが整いにくいので、しばらくは海水浴で冬の海を満喫しようと思います♪
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コメント
Yuko
なんてチャーミングなんでしょう!!
海で泳いでいる方達にとっては、本当に待ち遠しかったのでしょうね。直子さんは毎日ジョギングをされていたから、軽い水泳教室みたいなものだったのでしょうか(笑)
冬の海を、愉快な仲間達とお過ごしください!
2020/12/03 URL 編集
naokoguide
陸上より水中での活動の方がずっと得意なので、海やプールはテンション上がります!
愉快な仲間たち…笑。Yukoさんのその言葉を思い出して、いつも笑っちゃいます。
2020/12/04 URL 編集