6週間の再ロックダウンも残すところあと1週間。
今回はクリスマス前の「出ロックダウン」ということで、クリスマスに家族が集えるのか、親しい人に会えるのかが大きな関心事。移動はどこまで広げられるのか、小売り店は開くのか、レストランで店内飲食ができるようになるのか、「ウェットパブ」(食事は出さす、ドリンクのみ提供するパブ)はやはり閉まったままなのか…など、日々さかんに取り沙汰されています。
さすがの私も半径5キロの暮らしに閉塞感を感じ始め、うぉ~って叫びたいような衝動に(笑)。でも、どうしようもないことなので、気分に沈み込むことなくやり過ごすのみ、です。
そして叫ぶ代わりに、昨日は普段とコースを変えて、ダブリンのシティセンター方面へ走りに行ってみました。走行距離11キロ、その後オンライン・クラスのピラティスで張り切ったら疲れてしまい、夜9時に寝てしまった(笑)。

街の石畳を走るのも気分が変わっていい感じ

テンプルバー(Temple Bar, Dublin 2)もクリスマスの準備

オールド・ダブリナー(Auld Dubliner, Temple Bar, Dublin 2)のおじさんと犬。以前からずっといるけれど、同じおじさんだっただろうか?前に見たときから描きかえられたような気もします
ゴーストタウンさらながらだった春のロックダウンと比べると、今回は人も車もそれなりに動いています。学校が開いているのでその送り迎えもあるでしょうし、建築現場などは仕事が続けられていますし、モノのデリバリーも多いでしょうし。
店やパブは閉まったままでもカフェはテイクアウトで営業していますから、散歩してお茶して…と戸外に出ている人も多い。ロックダウン明けの営業に備えて、閉めたままの店内で準備を進めているような人も見られました。

リフィー川(River Liffey)沿いを港が見えるところまで走りました。散歩中の老カップルがセルフィしている姿が微笑ましい

半径5キロ以内に海がないのが残念なのですが、川でも運河でもやはり水際は気分が晴れます

折り返し地点を過ぎたところで休憩。このシナモンロール、めちゃめちゃおいしかったです!
いろいろ書きたいこと、まとめたいことがありますが、なかなか追いつきません。
暇なようでいて、なんだか気ぜわしい。それはきっと良いことなんでしょうけど…!
- 関連記事
-
コメント