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新型コロナ禍の新しい会話、「あなたのバブルは誰?」

レベル5の行動制限、いわゆる全土での再ロックダウンとなって10日程が経ちました。
このウィルスはやはり、人の動きや接触を減らすと効果てきめんなんですね。一時は1000人を超えていたアイルランドの日々の新規感染者数は、ここ数日で500~800人台に減りました。
陽性率もぐんと下がり、四捨五入して2になる数値まで上がっていた実効再生産数も、1.2~1.4まで下がってきたよう。
【追記11/5】昨晩の報道で、先週から今週にかけて0.5数値が下がり、0.7~0.9になったと伝えられました。

今回の再ロックダウンでは制限を守らないと罰金が派生する云々…と言われていたわりには、警察の監視や検問が強化された様子は今のところ見られません。
パンデミックが長引き制限疲れしている人も多いので、春に一致団結したときのようにはみんなもうルールを聞き入れないのでは…と少々心配でしたが、効果が出ているところを見るとそんなこともなかったようで安心しました。

欧州ではフランスに続き、イングランドも今週から再ロックダウンに入るそうですが、ロンドンの実効再生産数はすでに3近い数値だとか。
アイルランドから見ると、その状況で医療機関がまだ保たれていることが驚異的に思えます…。

ところで、現状の制限下では別世帯への訪問は禁止されていますが、私のような単身世帯者や、片親で子育てをしている家庭などは別の一世帯と「ソーシャル・サポート・バブル(Social Support Bubble=物理的・心理的支援をし合うグループ)」を作り、訪問し合って良いとされています。
私のソーシャル・バブルは近くに住む友人カップル、ディヴィッド&クリスティーン。週に一回程度、どちらかの家でご飯を食べたり、映画を見たり、たわいないおしゃべりをして気晴らししています。
「バブル(bubble)」とか「ポッド(pod)」というのは新型コロナ禍での新しい社交概念で、社交グループを限定し、感染リスクをそのグループのみにとどめるというアイデア。バブルは「泡」、ポッドは「(エンドウ豆の)さや」とか「群れ」の意味ですので、そこから連想するとイメージしやすいですね。

先日友人と電話と話していて、小学1年生の娘が「bubble of friends」(学校では数名が「バブル・オヴ・フレンズ」になるよう)と遊んでいる、とか、「Who is your bubble?(=ナオコのバブルは誰?)」といった会話をごく普通にしている自分たちにはっとし、「こんな言い方、数週間前までなかったのにね~」、「不思議な世界になったね~」と笑ってしまいました。(笑)
バブル…って言うたびに、スモールライトで小さくなった自分がシャボン玉の中に入って青空にプカプカ浮かんでいる…みたいな図が頭の中いっぱいに広がります。本当はそういうことじゃないんですが、なんだかメルヘンな気分でちょっと楽しい♪

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本日のジョギング中、リフィー川に大きな虹がかかりました!🌈

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naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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