今年2020年は、ギリシャ生まれでアイルランド育ちの小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の生誕170周年。
島根県松江市の小泉八雲記念館で企画展「小泉八雲、妖怪へのまなざし」を開催中(2021年6月6日まで)ですが、今週末より約3か月間にわたり、八雲終焉の地である東京・新宿区の新宿歴史博物館でも特別展があります。
新宿博物館 「生誕170年記念 小泉八雲」 放浪するゴースト Wandering Ghost会期:2020年10月10日(土)~12月6日(日)
時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:2020年10月12日(月)・26日(月)、11月9日(月)・24日(火)
場所:新宿歴史博物館 地下1階企画展示室
観覧料:一般300円(常設展とのセット券は500円)、中学生以下無料

開催初日の10月10日(土)には小泉凡先生の記念講演会もあり、申し込みが殺到しているそうです!
都内での企画展、お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
パンデミック禍の今、「目に見えないもの」を尊んだ八雲の思想や生き方に触れることで、何らかの気づきが得られるかもしれませんね。
小泉凡先生の全5回「妖怪学」講座の第2回(11月7日14:00~)の受付も明日10月7日から始まります。
こちらは松江市で開催されますが、オンライン聴講枠があるのでご自宅から参加できます。(参加無料・先着順)
私も前回に続き申し込みさせていただくつもりでいます。「水の妖怪」についてのお話しが聞けるとのこと、今からとても楽しみ♪
詳細・お申込み方法はこちら→
小泉凡館長の「妖怪学」講座 第2回のオンライン受講者募集、10月7日(水)より申込を受け付けます
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