私もダブリンからオンラインで参加させていただく「
秋のケルト市」ですが、開催が近づき、出展者も入場のお申込みもますます増え、盛り上がっているようです。
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秋のケルト市 10月2~4日 「ナオコガイドのどこでもドア」で参加します!拙著『絶景とファンタジーの島 アイルランドへ』で紹介しているアイルランド発のお菓子やクラフトが販売されますが、今回ケルト市でははじめて、ダブリンのニットとクラフトの老舗クレオ(
Cleo, Dublin 2)直輸入の商品も販売されます。(数に限りあり)

1936年創業、現在のオーナーは創業者のお孫さん。3代にわたり、アイルランドの伝統的なニットデザインの継承、時代ごとのデザインやクラフトの発掘を続けてきたお店。狭い店内は宝の宝庫です(現在は新型コロナ禍のためアポイントのみの開店)
新型コロナ禍のため国境を越えて発送した(!)品々はすでに無事日本に到着しており、会場で日の目を見ることを待つばかりに。
すべて一点ものの手作りなので、それぞれの商品の良さをわかっていただけるよう、先日クレオの関係者の方に我が家に来ていただき、主催者の皆さんにオンラインで商品説明会をさせていただきました。

届いた品をひとつひとつ画面に見せていただきながら、まるでクラフトのお勉強会のようでした。カエルは私の私物、クレオからやって来た子です
商品の一部をご紹介します。

アイルランドでも大人気のフェルト製のフラワー・ブローチ。色もデザインもすべて違うので、お送りするものを決める時にどれにしようか本当に迷いました…!

クレオ・オリジナルのストール。糸ももちろんアイルランド製、ウールですがまるでシルクのような光沢感。クレオのロングランの人気商品で通常はダブリンのお店に来ないと買えません。色のグラデーションが美しいので会場でぜひ手に取って広げてみてください

主催者の皆さんが「欲しい!」と目を輝かせたツイードの肩掛けバッグ。クレオ関係者のパタンナーさんのデザイン&手作りで、サテンの裏地、陶器のボタンなど細かいこだわりがいっぱい

そして、クレオ・オリジナルのミセス・ボーランドのニットのぬいぐるみ!ひとつひとつ全部違うので、どの子を日本へ行かせるべきか悩みに悩みました(笑)。この写真は拙著に掲載された子で、今回販売される子はまた別の子になります

ミセス・ボーランドのツイードのネズミも日本に到着しています♪
今回のケルト市で個人的に気になっているのは、編み物作家の
mitako_amu(みたこあむー)さんのグッズと、
アイラ・アリスさんのケルトの動物占い。
占いは私も申し込みさせていただきました!楽しみです☘
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