気に入って使っていた日本製のクレンジングオイルが底をつき、オンラインで再購入しようとしたら、パンデミック初期の頃だったので海外へ送れなくなっていました。(その後、国際宅急便は再開されたので今は問題ないでしょうが)
仕方なく適当なものを使っていたら、肌の調子が悪くなってしまいました。こちらで簡単に買える良いクレンジングや洗顔料がないかなあ、と探していたところ、以前から気になっていたダブリン・ハーバリスツ(Dublin Herbalists)というナチュラルプロダクトが近所のダブリン生協のオーガニックショップ(
Dublin Food Coop Shop, Kilmainham, Dublin 8)に陳列されているのを発見。
早速このブランドのクレンジングジェルを購入して使ってみたら、まるで肌が10歳若返ったかのようにプルプルになりました。

数種類あるクレンジングジェルやクリームの中から、角質除去を期待して「エクスフォリエーティング」を。バンブー&クプアス(カカオ類の果物でアンチエイジング効果があるらしい!)入り。使用頻度は週2回、100グラム、標準価格18.95ユーロ
ほんのり柑橘系が混ざった甘い香り。とろりと練ったハチミツみたいで、間違って食べてしまいそうです。(おそらく食べても問題ないでしょう)
マッサージしながら肌にしみ込ませ、浮き上がったお化粧や汚れも一緒にぬるま湯で洗い落とすタイプ。軽いスクラヴ効果が気持ちよく、使用直後から肌がモチモチ、パーン!と張り出したので驚きました。
ダブリン・ハーバリスツは2012年、ハーブ/自然療法士のクレア・ブレットさんという女性が、自宅キッチンで手作りで配合した保湿液を家族や友人に配ったことから始まったそう。
アイルランドの田舎で自然環境に囲まれて育ったというクレアさん。ご両親も自然派だったようで、肝油や薬草を飲まされて育ったと言います。肝油…なんて、なんだか昔の小説っぽい。(『赤毛のアン』の続編のひとつ、『炉辺荘のアン』に出てくる住み込み家政婦スーザンが肝油の信望者だったことを思い出しました・笑)
ナチュラルオイル、バター、フローラルウォーターなど100%自然の材料をクレアさんオリジナルのレシピで配合したフェイスクリーム、ハンドクリーム、美容液、洗顔料、リップバウムなどはどれも魅力的で、お値段も手が出ないほどではありません。
昨日のブログで、
10月2~4日に東京・巣鴨の「秋のケルト市」で販売されるメイドインアイルランドの商品をお送りしたことを書きました。
以前にも当ブログでご紹介したハンドメイド・ソープ・カンパニーのソープ、ハンドウォッシュ、除菌ジェルなどが販売されますが、今回試験的に当ブランドのリップバウムなどもごく少量販売されます。
皆さんが気に入ってくださるようでしたら、来年のイベントにはこの「10歳肌が若返る!」クレンジングジェルや、そのほかの美容液などもお勧めしたいなあと思っています♪
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