
フェニックス公園(Phoenix Park, Dublin 7)内のビクトリア・キッチン・ガーデンにて
新型コロナ禍でいまだ開店が許可されない「ウェット・パブ(Wet pub=食事は出さず、ドリンクのみを出すパブのこと)」ですが、9月21日(月)より再開の見通しであると昨日政府より発表されました。
実に6か月ぶり。再開に当たっては、事前予約の奨励、入店時にはフェイスマスク着用、滞在時間は1時間45分、グループでの入店は6人まで…など、レストランに準じたガイドラインが設けられるようです。
嬉しいニュースの反面、昨日の新規感染者は301人に急増。このところ、多くても200人台だったのに。
今やアイルランドにおける人口10万人当たりの発生件数はUKを上回ってしまい、再び心配な局面にさしかかっています。本日の感染者は84名に減少したものの、3名の死者が。これが新しいトレンドにならないことを願うばかりです…。
この2週間、発生件数が急増しているのはダブリンとリマリックだそうで、このまま増え続けるようなら、先日キルデアのみ3週間ロックダウンしたように、局部的な制限が復活する可能性もあり。
もはや、前進したり、後退したりで、何が何だかよくわからなくなってきました…。
手洗い、うがい、室内でのフェイスマスク着用、人と会うのは屋外で少人数で。政府の指示に耳を傾けつつ、淡々と過ごします。
昨日のフェニックス公園での写真。フェニックス公園は市街地に隣接する公園としてはヨーロッパいちの大きさ。ロンドンハイド・パークの5倍、東京の日比谷公園の45倍です。

久しぶりに仕事関係の知人と近況報告を兼ねたカジュアル・ミーティング。園内の屋外のカフェでお茶して、そのあとで散策。カフェ隣りにある中世のオーモンド・キャッスル

自宅から園内の森や野原を抜けて、片道5キロの道のりを歩いて行きました。最近は10キロくらい歩くのは平気になってしまいました、きっと時間があるからでしょう(笑)。木立の中で家族連れが見ているのは…

灰色リス!数え切れないほど何匹も駆け回っていました
近所にこんな広々した場所があってありがたいです。
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