fc2ブログ

マラクモアのロブスター!(エスナズ・バイ・ザ・シー)

数日間のスライゴ滞在を終え、ダブリンの自宅に戻りました。
滞在中、ありがたいことにお友達のお宅で夕食をご馳走になることが多かったのですが、ひと晩だけレストランへ行きました。マラクモアのシーフード・レストラン、エスナズ・バイ・ザ・シー(Eithna's By The Sea, Mullaghmore, Co. Sligo)です。
週末のみオープンの狭き門の人気店ですが、お近くにお住まいのお友達の松井ゆみ子さんが予約してくださり、ご一緒しました。

ethnabythesea0820
マラクモア・ハーバーの目の前、海の底の世界を描いたブルーの壁が目を引きます

数日前から、ロブスターを食べるぞ~!と意気込んでいました(笑)。
朝からあまり食べないようにしてお腹ペコペコにして臨み、半身ではなく、丸ごと一匹をどーんと注文!

ethnabythesea08203
目の前の海で採れたマラクモア産ロブスター!いつもは夏にお客様をお連れしてよく行くアラン諸島でいただくチャンスがあるのですが、今年は仕事のない夏。ロブスターのシーズンになってずい分経ってしまいましたが私にとっては初モノ。ランゴスティーン(エビ)付き

さっきまで海にいました~と主張するような新鮮な食感。日本人としてはもうちょっと生でもいいかな…と思うくらいフレッシュで、甘みがあっておいしかったです。
お値段もそれなり(60ユーロ!)でしたが、清水の舞台から飛び降りたつもりで、きれいにお腹に入れさせていただきました♪

2年前のブログを参照すると、次回はここでロブスターを食べたい!と書いているのが笑える。小さい夢だけど叶いました(笑)。
マラグモアのシーフード・レストラン、エスナズ・バイ・ザ・シー(2018年9月記)

ethnabythesea08202
前菜はゆみ子さんとシェア。地元産の生牡蠣

ethnabythesea08204
こちらはゆみ子さんのメイン・ディッシュ、サバ。前菜ポーションなのに十分大きい。味見させていただきましたが新鮮でおいしかった。ビートルートとペストのソースも見た目に美しく美味でした

ethnabythesea08205
デザートにはブラウニーを。ブラウニーは当たり外れが大きいので普段はあまり頼まないのですが、エスナだったらきっと大丈夫…と思ったとおり。フワフワしずぎず、でもしっとり、好みの食感でした

パンデミックになってからというもの、レストランでの外食が特別なことになりました。
翌日海で会ったサーファーたちに丸ごと一匹ロブスターを食べたの~と自慢しまくり、その語も数日間、味を反芻するかのように思い出してはニヤニヤして過ごしたのでした(笑)。

ethnamullaghmore0820
レストランの窓から見える目の前のマラクモア・ハーバー。そう言えば今日8月27日は、ルイ・マウントバッテン卿がこの沖でIRAに暗殺された日です。1979年、今から41年前のことです…(関連過去ブログ→チャールズ皇太子の南北アイルランド訪問予定

関連記事

コメント

非公開コメント

naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

Instagram

お知らせ ☘

旅のガイドご予約・お問合せはこちら
ガイディング・アイルランド

「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」(イカロス出版)
おかげさまで重版
ikarosbook0517
イカロス出版サイト
アマゾン

新規オンライン講座!
文学ゆかりの地で歩くアイルランド
2023年2月4日(土)16:30~
2023年3月4日(土)16:30~
2023年4月1日(土)16:30~

→詳細&お申込みはこちら

アランセーターの故郷を訪ねて
2023年3月12日(日)13:30~
→終了、ありがとうございました!

過去のオンライン講座配信
見逃し配信ご購入可!
2020年6~8月・全6回→こちら
2020年12月・特別回→こちら

カレンダー

02 | 2023/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月別アーカイブ