ダブリン出身の伝説のロックバンド、ティン・リジー(Thin Lizzy)のリードボーカル、フィル・リノット(Phil Lynott)の人生を追ったドキュメンタリー映画が今秋アイルランドで公開予定ですが、本日その公式トレーラーが発表されました。
※日本では「シン・リジー」と表記されますが、正しくは「ティン・リジー」です
映画のタイトルは『Phil Lynott: Songs For While I'm Away』。73年発表のティン・リジ―の曲のタイトルと同じですね(2021年2月、動画更新)
5日前に20秒間のティザー映像が公開され、フィルの誕生日である今日8月20日(生きていれば71歳!)にフル映像が公開されます!とニュースで報じられていたので、楽しみにしていました。
ティザー公開時にRTE(アイルランド公共放送)のネット・ニュースで報じられたこととほぼ同じ内容が、こちらに日本語で書かれていましたので参考まで。→
シン・リジィ、フィル・ライノットの人生を追ったドキュメンタリー映画のティザー映像が公開それにしてもフィルのお母さん、フィロミーナさんが昨年お亡くなりになられ、この映画を観ることが出来ないのがとても残念。
秋に公開されたら初日に観に行きます!
(かつて
フィルの没後25年に開催されたフィル・リノット展初日に行き、訪問者ノートにいちばん乗りで記帳したことが・笑)
アイルランド国外での公開は未定とのこと。日本のファンの皆さんにも見ていただける日が来ますように。
※フィル・リノットに関する過去ブログ
シン・リジー結成50周年記念切手!(2019年10月記)
さようなら、フィル・リノットの母・フィロミーナさん(2019年6月記)
ダブリンにてフィル・リノット展開催(2011年3月記)
ジョイスの「ダブリン」とフィル・ライノットの「ダブリン」(2008年12月記)
フィル・ライノットのお墓参り(2008年8月記)
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コメント
Reiko
2020/08/21 URL 編集
naokoguide
ぜひアイルランド国外でも上映されるといいのだけど。
それにしてもフィルが生きてたら71歳…っていうのが信じられない(笑)。昨日はひとりで、70を超えたフィルなんて想像がつかないわ~っておもってました!
2020/08/21 URL 編集