気づけば金曜日の夜…。この2日間、
明日のアイルランド・カルチャー講座「タラの丘と『風と共に去りぬ』」の準備に熱中していて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
45分ではとても語り切れない内容に着手してしまったようです。断腸の思いで削除し、精査し直してなんとか配信出来るかたちにまとまりました。
回を重ねるごとにパワーポイントのプレゼン作りも凝り始め(笑)、今回はついに動画編集もしてしまった…。動画撮影は不慣れでがっかりなことばかりですが、アイルランドの空気を感じていただければ…ということで素人撮影をどうぞお許しください。

スカーレットとレットの隣りに、私も、タラの丘の石も参加!(笑)
それにしても、『風と共に去りぬ』は本当に深い。
明日の講座は「タラ」との関わりにしぼっての話になりますが、昨今取り沙汰された黒人差別の問題や、白人間での出所や階級による隔たりなど、物語を表面的にとらえただけでは理解が難しく、誤解につながりやすいのはこういうことか…と今回再読して実感しました。時代による価値観の違いを問い続けながら、後世に伝えていくべき作品なのかもしれませんね。
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