ジョギングの途中、近くに住むお友達と待ち合わせてカフェでブランチしました。
店内での飲食は実に3か月半ぶり…でしょうか。

フェタチーズとチョリソ入りのスクランブルエッグがたっぷりのったサワードウブレッドのトーストと、フラットワイトコーヒー
席がいっぱいだったらテイクアウトしてピクニックで…と思っていましたが、幸い空席あり。久しぶりのカフェの味、ふわふわの玉子とトロリとろけたチーズのコンビネーションになんだか感激してしまいました。
こういうシンプルなものって作れそうで作れないんですよね。自分で作ったら多分ここにケチャップかけちゃってたと思う(笑)。

お友達が食べていたチョコレートブラウニーもおいしそうでした♪
ちなみに各テーブルに消毒液が置かれ、定員さんはフェイスシールドをつけていました。
店内での滞在は105分(1時間45分)と決められていますが、おしゃべりに夢中になり気づけば少々超過していました。混んでいなかったせいでとがめられることもありませんでしたが、ニューノーマルの常識として、店の人が何も言わなくても時間がきたら自発的に席を立つべきだった…と反省しています。
(滞在時間が決められているのは、長くなると感染リスクが増すことが理由なので)
レストラン、カフェ、一部パブの店内飲食が再開されて初の週末でした。ダブリン市街地の一部地域は金曜、土曜の夜にソーシャルディスタンスが保てないレベルにまで込み合ってしまい、批判も出ているよう。英国やスペインでは感染者数の再増加により一部地域が再びロックダウンされました。ダブリンもクラスター発生…なんて事態にならないと良いのですが。
ちなみに政府から再開許可が出されても、店の規模や準備の都合でまだオープン出来ていないところもあります。都市部から離れた観光客メインのお店などは、開けたところでまわしていけない…と頭をかかえるところも。
8月初めまでは政府からの給付金がありますが、それ以降は厳しい状況に陥るところが今後ますます出てくるのでは…と心配されます。
観光業に携わるひとりとして、飲食店を含む同業者をささやかながらもヘルプしたい。私も今後は様子を見つつ、週に一度くらいのペースで外食なり、観光地に出かけるなどして、出来る範囲で国内経済に貢献しようと思います。

今日はまるで太陽がかくれんぼしているかのような晴れたり降ったりの日でした。本日ブランチしたのはグランド・カナル沿いのグローヴ・ロード・カフェ(
Grove Road Cafe, Dublin 6)
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