今週は特別なところへ出かけたわけではなかったけれど、しばらく会っていなかった友人が入れ代わり立ち代わり訪ねてくれたり、こちらからおじゃましたり…と、ささやかながら交友を温め合う楽しい週でした。
今日は
友人スティーヴンの見事にリノベーションされた自慢のおうちに仲良しが集合。午後の数時間を楽しく過ごしました。

スティーブンの庭のイチゴを摘ませてもらい、採れたてをいただきました!

ディヴィッドのお母さん手作りのルバーブパイや、持ち寄ったお菓子でティータイム。みな食べるのに真剣(笑)
少し前までは国内の新型コロナ事情が話題の中心だったけれど、今や感染が落ち着いてきたせいか、注目はもっぱら世界のニュース。アイルランド人にとって大西洋の向こうのアメリカのことは常に関心事で、バイデンさんのことはよく知らないけれどトランプ大統領の再選はあり得ないよね、とか、不倫スキャンダルはあれどやっぱりクリントンが良かったよね、とか。
みな『The Wire(ザ・ワイヤー)』(という2000年代初めに放送されたアメリカのTVドラマシリーズ)を見ているので、あの頃のアメリカは良かった…みたいな話になってもいました。
明日からアイルランドはビジネスの80%が再開するので、そのほかの話題は、レストランや美容院をもう予約したとか、いずれも予約時にデポジットを支払う必要があったとか、スペインのホリデーを早々予約している友人がいるんだよ、とか、ロンドンから帰って来たのに自主検疫してない同僚がいるのよ、とか…。
集まった5人のうち自営業者は私だけで、ほかの4人はそれぞれ金融、IT、アビエーションの会社員なのでリモートワーク中。
ディヴィッドはリモートワークがすっかり気に入り、オフィスが再開しても出社するのは週2にしたい、と言っている反面、キーラは家で仕事していると誰からも邪魔されず、かえって働きづめになってしまうので早く会社に行きたいのだそう。
そこは人それぞれですが、みなが口をそろえて言うのは家にいる時間が長くなり食生活が見直されたのは良かった、ということ。私も夏はツアーが続き外食続きで食事のコントロールが難しかったので、その点は助かっています。
運動をする時間の余裕も出来たし、おおむね暮らしがシンプル&ヘルシーになったよね、というのがみなの共通した意見でした。
どこへ出かけるでもなく、こうして誰かの家に集まってお茶するだけでもとても楽しい♪

スティーヴンと観葉植物のエクスチェンジ。葉っぱが細長くて垂直に伸びる右の2つがスティーブン宅から分家してきた子、左の2つは私が増やしたモンステラで、そのうち一鉢は明日スティーブン宅へ引っ越すことになっています
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