今日は年に一度の車検(NCT=ナショナル・カー・テスト)の日でした。
確か現行の制限解除のフェーズ2に入るときに車検場が開いたのではなかったかと思います。5月で切れていたので早速予約して行ってきました。
(ちなみに今日、日本の友人たちとZoomで話していたら、車検場ってものがあることに驚いていました。そうか、日本は車屋さんにやってもらうんでしたね)
いつもは所定の位置に停車するまで車の中でしばらく待たされたりするのですが、ソーシャルディスタンスを保つため予約数を少なくしているのでしょう、ガラガラ。予約時間の30分前に着いたのに、待つことなくすぐに検査開始の位置に停車させてくれました。
普段は車のキーをレセプションに預けるのですが、キーはさしたままにして、運転席と助手席の窓を全開にしておいてください、と言われました。検査官が車内のインテリアに極力手を振れないための工夫でしょう。
アイルランドで運転免許を所得して、かれこれ15年近く経つでしょうか。
いつも古い車に乗り続けている私は、これまで一発で車検に通ったことがありませんでした。不合格になった項目のみを修理して、再検査する…ということを毎年繰り返していたのです。
今回もそうしようと思い、事前のサービスには出さずに洗車しただけで臨んだのですが、なんと初めての一発合格!嬉しい~。

「PASS(合格)」の文字がずらり並んだ検査レポートと、向こう一年の新しいディスク
私の車検は先月で切れていましたが、車検場が閉鎖していた期間はカウントされず、ディスクは今日から一年間有効。ありがたい。
そして自宅に戻ると、車両保険の会社から手紙が来ていました。封を切ると、なんと30ユーロの小切手が。

新型コロナの移動制限で車に乗る頻度が少なかったので、保険料の払い戻しだそうです
そういえばしばらく前のニュースでそんなことを言っていましたが、すっかり忘れていたので嬉しかったです。
ガソリンも安くなったし、車の関係は嬉しいこと続き。ああ、ありがたい、ありがたい。
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コメント
dackey
2004年にダブリンにいた頃、「L」のプレートをつけて練習している車をよく見かけたので、懐かしく読んだことを覚えています。免許を取得されて、仕事の幅をさらに広げられてご活躍のご様子を15年も拝読してきたことを嬉しく思っています。これからも安全運転で、お仕事もサーフィンも楽しんでくださいね。
2020/06/25 URL 編集
naokoguide
そうなんです、ほんとにTime flies…ですよね、びっくりです。
よくよく考えたら免許所得のプロジェクト開始から15年くらいでした。今の車で4台目…です。試験の順番がなかなか来なくて、やっと来ても落ち続けたのでLの期間にが長く、その期間に車も買ってずい分乗り回していました(笑)
温かいお言葉をありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
2020/06/25 URL 編集