昨日は夕方からお友達を誘って、海辺へフィッシュアンドチップスを食べに行きました。

翌日からまた天気が崩れそう…との予報だったので晴れ間を惜しむかのように海辺を散歩。ダブリン北郊外のドリマウント・ストランド(Dollymount Strand)にて

泳いでる人がいっぱい。私もちょっと入りたい気がしたけれど、前日に走ったり泳いだりしすぎて疲れ気味だったので昨日はのんびり
こんなふうにしていると、新型コロナ以前の夏の日みたい。ああ、夏に間に合って、こんなふうに外出できるようになって良かった。レオ首相が制限解除に踏み切るとき「夏はまだ失われていませんよ」って言ったけれどその通りだ!
今週から政府はフェイスカバー(マスクのこと)着用のキャンペーンを始めましたが、野外の広々したところではだれ一人している人を見かけません。推奨されているのはあくまでもソーシャルディスタンスを取るのが難しい市バスなど公共交通機関や、買い物時の店内など。現状での着用率は4人に1人だそうですが、少なくとも6割くらいの着用を目指しているようです。
ソーシャルディスタンスもなんとなく自然に取れているし、ここにいるとつい最近まで国全体がウィルスの嵐に見舞われていたことなど忘れてしまいそう。
ちなみにこちら、「フェイスカバーをしよう」キャンペーンのレオ首相とサイモン保険大臣。
政権交代後も2人は残るはずですが役職が変わりますから、新型コロナ禍のリーダーとしてコンビで見るのは今月で見納めでしょうか。
それにしてもお2人も髪が伸び放題(笑)。美容院、床屋がまだ開いていないので、3月からみんな髪を切っていないのですよ。
女性は結わえてしまえばいいですが、男性陣、困っている人多いようです。自宅でバリカンでがーっとやっている人もいるようですが。
海辺を歩いてお腹をすかせたあと、
先日同様クロンターフ(Clontaf, Dublin 3)のベショッフ(Beshoff Bros)でフィッシュアンドチップスをテイクアウト。

今日は私の好きなへイクがあった!潮風に吹かれながら外で食べるとよりおいしい♪
そういえば夏至がもう今週末ですね。一年でいちばん日が長いこの時期、ダブリンの日没は夜10時頃です。(大西洋岸へ行けばもっと長い!)
おしゃべりしながらゆっくり魚を食べて、まぶしい夕陽に向かって車を走らせながら家路につきました。
昨日は3月以来初めて、新規死亡者がアイルランドでも北アイルランドでもこの島全土でゼロでした。
月曜日なので集計の遅れが生じているせいもあるでしょうが、それにしても喜ばしいこと。欧州では解除が始まり感染者数が再び増加している国もありますが、アイルランドは幸いにして減少した状態を保つことが出来ています。トニー・ホーロハン高等医務官いわく市中のウィルスはほぼ抑えられたとのこと。
今世界各地で心をかき乱される不穏なニュースが多い中、この安全と平和がひたすらありがたい。
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