Taoiseach Leo Varadkar announces an ‘acceleration of the road map’ to ease Covid-19 restrictions. | Follow live updates: https://t.co/KT4vRqZ5pl pic.twitter.com/6PNNQTBid5
— RTÉ News (@rtenews) June 5, 2020
【フェーズ2(6月8日~)】
●移動(Stay at Home→Stay Localへ)
・移動は自分の住むカウンティー(県)内、または、半径20キロ以内(遠い方を適応してよい) (これまでは半径5キロ以内)
●社交
・別所帯の人と、屋外、屋内で6人まで集ってよい(これまでは4人まで)
●スポーツ
・屋外での軽い運動、スポーツ、文化・社交イベントは15人まで
・競馬、ドッグレースは無観客で再開
・一流スポーツ選手のトレーニング再開
●商店
・小売店の再開(ショッピングセンターは6月15日から)
・オープン時間は朝10時半から。時間差でのオープン推奨
・ショッピングセンターはベンチ、噴水、フードコートに人がたまらないようにすること
●交通
・出来る限り、徒歩または自転車で。公共交通機関の利用はどうしても必要な時だけに
●マスク
・公共スペース、商店、公共交通機関でフェイスカバーをつけることを推奨
●葬式
・近親者、親しい友人など25人まで出席してよい(これまでは10人まで)
●子供
・就学前児童の屋外サマーキャンプは、15人未満までで開始してよい
・遊技場、商業施設の屋外アメニティー再開(一部条件付き)
・特別支援が必要な児童の夏季教育プログラムあり。詳細は来週発表
●仕事
・出来る限りリモートワークで
・家畜市はソーシャルディスタンスを衛生が維持できる場合に限り再開
●図書
・公共図書館、再開
●海外渡航
・不要不急の渡航は避ける。入国者には14日間の自主検疫が課せられている
●コクーナー(「繭ごもり」している人=70歳以上、疾患のある人)へのアドバイス
・引き続き、出来る限りステイ・ホーム。少人数は家に招いてよいが、ソーシャルディスタンスを維持すること
・買い物は(コクーナー用に設けられた)特別時間内にすることを推奨
・コクーナーを訪問する人は、特別に注意する
●引き続き、ソーシャルディスタンスは2メートル
【フェーズ3(6月29日~)】
●飲食
・食事を出しているバーは再開してよい。着席のみ
・レストランは、ホテル併設のものも含めて再開
●移動
・アイルランド国内、全制限解除!
・海外旅行再開については未定。レオ首相いわく「まだフライトは予約しないように」
●宿泊施設
・ホテル、B&B、キャンプ場など再開
※移動制限の解除と合わせて、国内観光はこのフェーズから再開ということになりますね
●結婚式
・フェーズ3または4のどちらに含めるか、出席人数も含めて今後決定する
●祈り(教会、モスクなど)
・距離をとって再開
●子供
・クレッシュ(託児所)、子守り、就学前保育は再開。親の仕事再開にあたり、チャイルドケアが必要になる子供のみ
・医療従事者の子供優先
【フェーズ4(7月20日~)/最終フェーズ】
●美容院、床屋
・現状では、このフェーズ4から再開
●バー、パブ
・すべて再開
※2メートルのソーシャルディスタンスのルールがある限り、店舗を満たすことが出来ず採算が合わないため、現実的には開けられないパブが多い
●社交
・もう少し大人数で別所帯を訪ねてよい。具体的な数は今後決定
・家族以外の小規模の社交をしてよいが、人数が制限される
●文化、娯楽
・劇場、映画館の再開。ソーシャルディスタンスを維持すること
・ボーリング場、ビンゴ・ホールなど屋内の娯楽施設の再開
●仕事
・全業種、職場に戻ってよい。リモートワーク出来ない人から順に
・業種により交代制、時間差などを取り入れること
・リモートワーク可能な人は引き続きそうすることを奨励
●スポーツ
・ラグビーやボクシングなど濃厚接触スポーツの再開
・ジム、ダンス・スタジオ、スポーツ・クラブの再開
・屋外、屋内のスポーツ観戦の再開。人数制限あり
●大規模イベント
・制限付きで、結婚式など社交イベントの再開
naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。
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