軒先の花壇がいよいよ美しくなってきました。
玄関をあけるたび甘い香りに包まれる日々。今年は開花が早く、全体に半月くらい前倒しで咲いています。5種類のイングリッシュ・ローズがすべて咲くのはいつもは6月ですが、今年はもう咲きそろいました。

今朝、
レディ・エマ・ハミルトンの今年の第一号が開きました。グレープフルーツとスパイスを混ぜたかのような独特の香りです
昨年とてもよく咲いてくれたシャーロット。今年はちょっと色が薄めですが香りは例年にも増して強いような…(5月9日撮影)

病気になりにくく手間いらずで、毎年よく咲いてくれるメアリーローズ。
今年は4月から咲き続けてくれています(5月13日撮影)

この時の花は昨日いっせいに散り、今また新しい蕾がいっぱい(5月13日撮影)

私のお気に入りのテス・オヴ・ダーヴァヴィル。昨年の薬害を克服して、今年はきれいな花をつけてくれています(5月13日撮影)

つるバラ風にしたくて冬選定を強くしなかったせいか、全体的に花が小ぶり。どんな偶然がそうしたのかわかりませんが、
おととしの巨大なブーケのような大豊作は見事だったなあ…(5月13日撮影)
昨年(たぶん)交配種の特徴が出て別人になってしまったセプタードアイルですが、今年はものと姿を取り戻したようです。写真ではわかりにいくいですが、花の色が例年よりパープルがかっている気が…(5月16日撮影)
今年は葉があまりきれいでなく、花の色も全般的に鮮やかさに欠けるのが残念。肥料のタイミングや、冬選定が遅れて深い剪定が出来なかったせいかとも思いますが、土の状態が万全ではないのでしょう。
今シーズンが終わったら、堆肥をたっぷり混ぜて土を全取り換えしてあげよう!と固く決心しました。
昨日からガーデンセンターがオープンしているので、すぐにでもとんで行きたい気持ちですが、これ以上花を置く場所がないのでぐっとこらえています(笑)。

近所で買った窓辺の黄色いダリアが思いがけずよく咲いてくれています。大きくなってきたので鉢をひと回り大きいものに変えてあげなくては…(5月13日撮影)
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