「ガリバー号」に続き、観音崎のガリバー・ブームを盛り上げているのが、こちら
ガリバー・パン!

浦賀の老舗パン屋さんである
浜田分店さんが、
ガリバーをイメージして作り上げた「巨大パン」です。
写真のものは、
gulliver2009さんが私たちにお土産に下さったハーフ・サイズのもの。(ありがとうございました!)これでも十分大きくて、ホールケーキの箱にすっぽり収まるサイズ。大きな箱を手に下げて家路に着き、箱を開けるときの嬉しさって言ったら、なんだか子供時代にタイムスリップしたような気分~。
箱に入っている時から、すでにおいしいにおいがしていたガリバーパン。切り分けていただいてみると、
それはパンというよりはケーキに近いお味!
アイルランドの伝統の味ソーダ・ブレッドを、日本人の口に合うようにアレンジして出来上がったというガリバーパン。
子供の頃に好きだった「甘食」をおいしくしたような
素朴なお味は、アイルランドのイメージにぴったりな気がしました。
ちなみに、
フル・サイズのガリバーパンははなんと直径30センチだそうです!(写真は
こちらをご覧下さい。Web販売あり)
アイデア良し、味良し、今や浦賀名産の品とまで紹介されているガリバーパン。
いただいた翌日にお友達のお宅へ持参し、お茶の時にいただいたのですが、友人Mちゃんがちらりもらした一言はかなり衝撃的。
「ガリバーは日本に来たときは巨人じゃなかったんだよね~」…えっ、じゃあ、この巨大パンの立場は…!?
疑問に思われた方は、ぜひこの機会に『ガリバー旅行記』を熟読されることをお勧めいたします。大人になってから読む『ガリバー』は、結構はまるらしいです(笑)。
それにしても、浦賀の皆さんの熱意と遊び心には恐れ入ります。
観音崎のガリバー・ロマンはまだまだ始まったばかり。2009年めざして、まだまだ楽しいことが続きそうですね!
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