…というのは厳密には違って、正しくは、ピンクのケースに入った卵。
スーパーで見て思わず、「イチゴ味だ!」って思って手に取ったけど、まさか…ね、笑。

メンドリさんが首にしているピンク色のスカーフは、小児がんのお子さんを持つファミリーへのチャリティーの印です
このメンドリ・マークのMargaret'sのフリーレンジ・エッグは近所のスーパーにこれまでもありましたが、ケースの色はベージュかグリーンでした。ピンクは初めて。
何が違うのかな?と、開けてびっくり。

うわ~、卵が真っ白だ!
日本では白い卵がスタンダードかと思いますが、こちらは茶色なんです。目が覚めるような白い卵を久しぶりに見て、一瞬、ニセモノかと思ってしまった。子どもの頃に遊んだオママゴトの卵みたい(笑)。
ケースの横にひと言メモがあり、「なぜ白いか知ってますか?」、「羽根が白く、耳たぶの色が薄いメンドリは、白い卵を産むんですよ」…と書かれていました。
皆さん、ご存知でしたか?私は初りませんでした!というより、あらためて考えてみたことがなかった。(餌の違いか、ニワトリの種類の違いかなあ、と漠然と思っていました)
殻の色の違いによる味の差はないそうです。
ちなみに、ニワトリの耳たぶってどこ?と思われた方は
こちらのサイトをご参照ください。トリの顔のアップがちょっと怖いけど。
製造者は、カウンティー・キャヴァン(Co. Cavan)のマーガレット・ファレリー(Margaret Farrelly)さんとご家族。
ウェブサイトを見ると、茶色い子も白い子もいて、マーガレットさんが抱っこして頬ずりしている素敵な写真が出てきます。(サイトも可愛い!)
メンドリさんたちは「ガールズ(女の子たち)」と呼ばれて、大事にされているようですね。
久しぶりの白い卵。目玉焼きにしていただきました。いつもの茶色と変わらずおいしかったです、イチゴ味ではなかったけれど(笑)。
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