山口県岩国市にある、ロバのマークでお馴染みの
ヒマール(himaar)さん。ショップ、カフェ、アートや音楽イベントに加え、最近は出版も始められ、
3月にはアイルランド伝統音楽のアーティスト、アンディ・アーヴィンの歌詞集を刊行されました。
日本とアイルランドは郵便がストップしてしまったので拝見出来てないのですが、購入したアイルランド音楽好きの友人がとてもステキな本!と感動していました。
そのヒマールさんのサイトで、親しくさせていただいている松井ゆみ子さんの新・お料理ブログが始まりました。その名も、アイルランドの田舎でコクーン(巣ごもり)中の「サバイバル・クッキングレシピ」!
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Yumikoのサバイバル・クッキングレシピおうち時間が長くなり、普段にも増してクッキング、ベイキングしている方が多いことでしょう。
私のような無精者でも、このところキッチンに立つ時間が長い長い。お皿を洗う洗剤が、これまでは一度買ったら一年くらいあった(!)のに、今や1ヶ月でなくなるー。(笑)
ゆみ子さんのレシピはわかりやすくて、おいしいです。私でも出来る。自分の作るものってどうしてもワンパターンになっちゃうので、日々のクッキングに取り入れやすい信頼できるレシピがあるとありがたいですよね。
冷凍庫にサーモンの買い置きがあるので、明日はサバイバル・レシピで紹介されている「サーモン・オブ・ポリッジ」を作ろうかな。オーツもどきもあるし。「ロック・バンズ」の記事に読者の皆さんが作りました~って写真付きでコメントしてるみたいに、私も「作りましたレポート」したいー!
以前から何度かご紹介させていただいている、ゆみ子さんのお料理本
「家庭で作れるアイルランド料理」(河出書房新社)もおススメです。
(過去ブログ参照→
松井ゆみ子さんのアイルランド料理本の決定版!)
実は今日、この本の「ギネスビーフシチュー」のレシピを参考させていただき、ギネスビーフパイを作りました。

長ネギ、マッシュルーム、ジャガイモはゆみ子さんレシピにはなかったけれど、好みで加えちゃいました。ゆみ子さんは小食なので、大食いの私はレシピをかさ増ししないと!(ちょっと冗談、ちょっと本当・笑)

鍋での煮込み時間をちょっと短くして、オーブン皿に移し、
先日アップル・パイを作った時のパイ生地の余りがあったので、それをかぶせてオーブンで20分ほど焼いて出来上がり♪

お皿に取り分けて、パセリをふっていただきます~。コクがあって、自分でもびっくりするくらいおいしい!
今さらですが、ギネスシチューって水とかブイヨンとかまったく入れずに、ギネスビールだけで煮るんですね。
今までお客様に「ギネスを入れて煮ます」って説明していたかもしれない。「入れて」どころか、ギネスのみ…だったんだ。簡単で、おいしくて、なんてありがたい一品なんでしょう。
お皿の上でスープを吸ってぶよぶよになったパイが、これまたボリュームがあっておいしいの何のって。残ったパイ生地を活用してレシピをアレンジしちゃうなんて、なんだか私、お料理ツウになったみたいじゃない、えっへん…って、ひとりごちた、ロックダウン5週目の昼下がり。
巣ごもりサバイバル、まだまだいけそうです、私は!
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コメント
松井ゆみ子
PS:拙著&サバイバル料理ブログをご紹介くださって感謝! ゆみこ
2020/04/28 URL 編集
naokoguide
おかげ様でおいしいギネスシチューが出来ました!こちらこそ、ご著書に感謝です。
パイは意図せず自然に浮いてたので、パリパリ目に出来たの。あと3日分くらいあるから数日後になるけど(笑)、今後はサーモン・オブ・ポリッジに挑戦します~!
2020/04/28 URL 編集
松井ゆみ子
桜の葉寿司も期待してます。料理は楽しいよね! ゆみこ
2020/04/28 URL 編集
naokoguide
ゆみ子さんのもとのレシピがおいしいから、パイはおまけ。ほんとにおいしかったわー。
2020/04/28 URL 編集