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イースター・エッグを配るパンダ

真夏のようなお天気から一転、雨&曇りの肌寒いイースター・サンデーでした。
朝ラジオ体操をしただけでほかには運動もせず、本を読んだりビデオを見たり、1日のんびりと過ごしました。

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夕方には友人ニーヴ、デイヴィッド、クリスティーンと、ワインとチョコレートでオンライン・パーティー。一緒にチョコレートを割るはずでしたが待てず、朝から割って食べ始めてしまったので脚がないバニー…(笑)

田舎の方では、地元のガーダ(アイルランド警察)がイースター・バニーの着ぐるみを着て、巣ごもり中のお年寄りや子どもたちを訪ねてくれたところもあったようです。
南西部カウンティー・ケリーのとある村では、子どもたちにイースター・エッグ(チョコレート)をプレゼントしてください!と匿名で500ユーロ寄付した人がいて、お店の人が280個ものチョコレートを配ってまわったそう。夜のニュースでその様子を放送していたのですが…ん?なぜパンダ?
あまりにシュールすぎて…笑。



何年か経ったら、こんなイースター・サンデーもあったよね、ってなつかしく思い出すことでしょう。

以下、過去ブログよりコピペです。皆さん、ハッピー・イースター!🐣🐣🐣…🐼

【イースター・サンデーとは】
「復活の主日」と訳され、十字架にかけられたイエス・キリストが復活したことを祝う祭日。「春分の直後の満月の次の日曜日」に定められているため、月の満ち欠けにより毎年日が変わります。
タマゴ(またはヒヨコ)は生命のはじまり、ウサギは多産なので豊穣のシンボル。長い冬が終わり、自然界のさまざまなものが春の訪れとともに「復活」するという意味もあるようです。
アイルランドを含むキリスト教国では、イースターが近づくとタマゴやウサギの形のチョコレートが盛んにお店に並びます。イースター・サンデーには子供たちがエッグ・ハンティングしたり(ペイントしたタマゴをあちらこちらに隠し、それをさがす)、この日まで食べずに我慢した大きなタマゴ型のチョコレートを割って皆で食べたりする習慣があります。

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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