
青空にキラキラ輝くフレンチ・アルプスの山並み。高さ2952メートルのMont Vallonにて
ここ数年恒例となったサーフィン仲間とのスキー旅行で、フランスのスイスとの国境に近い、ローヌ・アルプス地方のスリーバレーというスキー・リゾートに来ています。
スリーバレーは複数の山や谷を含む広大なスキー・リゾートで、基点となるふもとの町や村がいくつかあるのですが、私たちが宿泊しているはセント・マーティン(Saint Martin)という中世の面影を残す小さな村。昨年ここへ来てとても気に入り、今年もまた同じシャレーを予約して戻ってきました。
(昨年のブログ→
ローヌ・アルプス地方でスキー休暇)

ゴンドラの目の前という便利な場所にある、まるでモデルハウスかのような素敵なシャレー。総勢9名(全員泊まりきれず2名は近くのアパートに宿泊)で大家族のように過ごしています

夜は暖炉をたいてワインで乾杯。村に一軒しかないスーパーマーケットで買うワインやチーズが安くてとてもおいしい、さすがフランスです
昨日はこれ以上ないほどの晴天に恵まれ、日が暮れかけるまでよくすべりました。高い山もなく、雪も降らないアイルランドではスキーは出来ないので、一般的にアイルランド人はスキーはあまり得意ではありません。
私の友人世代のアイルランド人には、長野県育ちの私のように子供の頃からスキーをやっている人はほとんどおらず、皆大人になってホリデーでヨーロッパアルプスに来て習い始めた人ばかり。数年前はレッスンを受けていた友人たちも今ではすっかり上達し、皆で同じスロープで滑れるようになってきました。

お天気がよくて嬉しくてみんなでセルフィ♪

まるで真夏のような空。スキー・リフトの乗り口の温度表示を見ると21度と表示されていてびっくり!Tシャツですべりたいくらいでした
真夏のような晴天からうって変わって、今日は吹雪。フカフカの新雪を滑るのは楽しかったのですが、スロープが全く見えず、どこをすべっているのかわからない…なんて瞬間も。

チェアーリフトからほんの少し遠くの山並みが見えた瞬間…

吹雪がひどくなってきたので、早めに村の近くへ降りてきてランチタイム。ゲレンデごとに素敵な山小屋風のレストランがありますが、いちばんのお気に入りはここ

昨年食べて感激したラビオリを今年も。こちらのラビオリはグラタンみたい、チーズをかぶせてオーブンで焼いてあるのです
吹雪の中まだすべっている友人たちもいますが、私は今日は早めに降りてきてシャレーでのんびりしています。
今夜はチーズフォンデュのおいしいレストランへ行くので楽しみ♪
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