新型コロナウィルスの影響で、日本各地でセント・パトリックス・デーのイベントが次々と中止になっているようで残念ですが…。
せっかくのセント・パトリックス・デーに向けてアイルランド気分を味わいたい!という方に朗報。以前にお仕事をご一緒させていただいた写真家の福岡耕造さんが、アイルランドの写真展を開催されます。
福岡耕造 写真展「IRELAND」日時: 2020年3月11日(水)~3月17日(火) 12:00 - 20:00 (初日は14:00から、最終日は17:00まで)
場所: America-Bashi Gallery 東京都渋谷区恵比寿南 1-22-3(最寄り駅はJR・地下鉄日比谷線「恵比寿」)
写真家としてだけでなく、「
ビートルズ 追憶の彼方: Once there was a way」など複数のご著書からもうかがい知れるように、ビートルズ研究家としても活躍されている福岡さん。
ビートルズのメンバー中3人(ジョン、ポール、ジョージ)はアイルランド系。写真展の説明にもあるとおり、福岡さんの「IRELAND」はビートルズのルーツとしてのアイルランドなのですね。
お仕事をご一緒させていただいたのはいつだっただろう…と過去のブログを紐解いてみると、なんと2009年のハロウィーンの頃でした。つい最近のような気がしていましたが、かれこれ10年も前だったとは。JALの機内誌の仕事で、福岡さん撮影の愛らしいチビッ子ダンサーたちが表紙を飾ったのでした。
→
JAL「スカイワード 3月号」(この子たちもすっかり大人になっていることでしょう!)
撮影の仕事終了後、福岡さんとご一緒にダブリンのレコード屋さんを巡ったことが思い出されます。今はもうなくなってしまったお店もあるなあ…。
私と同じ長野県ご出身で、その後、信濃毎日新聞の海外在住者を紹介するコーナーに私をご紹介くださったのも福岡さんでした。
今回の写真展では40点の写真が展示、販売されるそう。福岡さん、おめでとうございます。私も近くにいたらぜひうかがいたかったです。
素敵な写真で巡るアイルランド。お近くの方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
- 関連記事
-
コメント