今日はダブリン市内観光に続きグループさんを空港へお見送りし、明日から始まるテレビ撮影の下見に出かけ、夜にクルーの皆さんを空港でお出迎え…という長い一日でした。
朝起きたらお腹がペコペコだったので、長い一日に備えてちゃんとした朝食が食べたい!と思い、早めに街へ行きアイリッシュ・ブレックファーストで一日の始まり。

目玉焼き、ベーコン、ソーセージ、ブラックプディング、椎茸マッシュルームにブラウンブレッドのトースト。おそらくバリマルーハウスのものと思われる、おいしいレリッシュ(写真左下のケチャップみたいなソース)付き。これで「ミニ」なので、「フル」で注文したら目玉焼きは2個、ベーコンやソーセージの数も倍増することでしょう
コーヒーやクロワッサン、マフィンなどは早朝からカフェで食べられますが、調理したブレックファーストを朝8時以前にカフェで出しているところはなかなかありません。こちらは7時から温かい朝食が食べられる、ありがたいカフェ。

キョーズ・カフェ(
Keoghs Cafe, Trinity Street, Dublin 2)

店内にはダブリンゆかりの文豪たちの顔が。左はW.B.イェイツ、右はブレンダン・ビーハン。ジェイムズ・ジョイスもオスカー・ワルドもありました
夏のツアー・シーズンにホテル宿泊が続くと、毎朝のアイリッシュ・ブレックファーストにすっかり飽きてしまうくせに、しばらく食べないでいるとむしょうに食べたくなったりするんですよね。
これぞまぎれもないアイルランドの味。普段は敬遠しがちなブラックプディング(豚の血や内臓の腸詰)も今朝はおいしくいただきました!
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コメント
Wada
過去の記事を読んでいたら、このアイリッシュブレックファーストが目に止まりました。確かに毎日、毎朝、ホテルで出されると飽きてしまいますが、しばらく食べられ無いと、とても恋しくなりますね。僕はアツアツのソーセージと焼きトマトが大好きです。クセのあるプディングも、無くてはならないです。黒いパン(サワーブレッド?)も・・・。日本は夜中なのにお腹が空いてきました。
2021/01/12 URL 編集
naokoguide
そうなんです、ときどき食べたくなりますよね。
明日、買いに行っちゃうかも…です!笑
2021/01/12 URL 編集