沖縄から帰ってくる飛行機の中で、富士山がきれいに見えました。

中央上の白いとんがり。ブルーの空に浮かんでいるよう!

もっと接近すると窓のすぐ外に
富士山は日本を代表する山ですが、私にとってはあまり馴染みのない山でした。
信州には山はほかにもたくさんありますし、富士山が見える場所で育ったわけでもない。故郷に帰って来たなあと思わせてくれる山は私にとっては浅間山で、実家へ近づく新幹線から浅間が見えてくると胸がじーんとするのです。
実家と東京を往復する長野新幹線に乗るときは、なんとなく浅間山が見える側(上りは左側、下りは右側)に座りがち。
ですので、反対側に座れば富士山が見える!…という衝撃の事実をつい最近まで知りませんでした。学生時代から何十回、おそらく何百回となく往復しているというのに。
(あ、見えるのはお天気がいい時のみ、ですが)

沖縄からの帰り道、飛行機から見えた富士山が今度は新幹線の窓の外に。夕暮れ空にそびえる姿がきれいでした。上りは右側、下りは左側に座ると、大宮駅前後で見ることが出来ます
そんなわけで、他県の山だと思っていた富士山ですが、ちょっと愛着がわいてきました。(笑)
ちなみに、帰国して間もない先々月、学生時代の仲良しと三島スカイウォークへ日帰り旅行しました。
都内を出るとすぐに富士山が見えてきて、朝から日暮れまでいろいろな角度から眺めました。あんなに一日中、富士山を見たのは初めて。

静岡で見るとやっぱり近くて大きい。友人のハルちゃん撮影
東京へ行く時は浅間山ビューに座るか、富士山ビューに座るか。今後いつも頭を悩ませることになりそう。(笑)
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