今週は日本でのアイルランド音楽ウィークのよう。
U2が13年ぶりに来日、さいたまスーパーアリーナで熱いステージが今まさに繰り広げられている最中かと思います。
一昨日、バンド名入りのプライベートジェットで羽田空港に到着したU2のメンバーたち。
先日放送された「地球タクシー ダブリンを走る」(NHK‐BS1)をご覧くださった方は、U2ファンのタクシードライバーがボノの自宅へ連れて行ってくれた場面が記憶に新しいかと思います。地元ダブリンでは「ご近所の英雄」的な存在なのでついつい忘れがちですが、そういえばプライベートジェットで世界を股にかけるようなセレブ・バンドなんですよね、U2は(笑)。
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U2、プライベートジェットで到着?13年ぶり来日公演(朝日新聞デジタル)
そして、今週はケルト音楽ファンにとってもエキサイティングな週。アイルランドの国民的アコーディオン奏者シャロン・シャノン(Sharon Shannon)が来日中、全国各地で連日コンサートが行われています。
12月8日(日)には毎年恒例のすみだトリフォニーホールでのケルティッククリスマスに出演!

アイリッシュ・トラッド界の新世代をリードする人気バンド、ウィー・バンジョー・スリー(We Banjo 3)も共演!チケットはまだあるようですよ→
ご予約はこちらもうずい分前のことですが、ゴールウェイのパブ、
Tig Colliで、ものすごくアコーディオンの上手な女の子がいるなあと思って、よく見るとシャロン・シャノンだった!…ということがありました。小柄で気さくで、それこそ「となりの女の子」…といった雰囲気だったものですから(笑)。
シャロン・シャノンについては私が説明するより、ご本人と長年にわたりお付き合いのある
THE MUSIC PLANTの野崎洋子さんがたくさんの写真や動画を交えて詳しく紹介してくださっていますので、そちらをぜひ!
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シャロン・シャノン物語 前編→
シャロン・シャノン物語 中編→
シャロン・シャノン物語 後編
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