明日から数日間、
北アイルランドのツアーです。
UKの政府観光庁の視察旅行とのこと、とても内容の濃い日程表をいただいたので、忘れているインフォメーションがないかどうかノートを読み返して再チェック。
何年ガイドをしていても、前の晩にこれをしないとなんだか心配なのです。
日程表のルート上にある小さな町について、もうちょっとインフォメーションが欲しいな~と思い、本棚から取り出して開いたのがこの本。
Illustrated Guide to Ireland by Reader's Digest
これぞ、
アイルランド・ガイドの決定版です!
私たちガイドも最初はやはりガイド・ブックを参照して勉強するのですが、ナショナル・ガイド養成コースの先生に薦められた「ガイド向けガイド・ブック」がこの本。
アイルランドの全地域を満遍なく網羅しているだけなく、私たちガイドにちょうど必要なくらいの過不足ない解説がとても便利。ガイド・ブックというよりは、楽しいアイルランド百科事典のような本。
写真もきれいですし、ちょっとしたコラムも充実していて、読み物としても楽しめる優れものです。
ちょっと調べるつもりで開いたところが、ついつい読みふけってしまい、気がついたらすっかり時間が経ってしまった…。
急いで予習を終わらせ、必要な資料をかばんに入れ、スーツケースを詰めて準備万全。
下準備がきっちり整うと、自然に気合いが入ってきて、ツアーがますます楽しみになります~!
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コメント
惠子
私も講義をするときは、内容や法令変更を調べなおすのですが、同じことなのですね。UKの政府官公庁からの視察となれば、なおさらのことですね。
頑張ってください!!
12月から休暇に入り、日本に帰りますか?帰国を待っている人と過ごす時間を楽しんでください。日本もクルスマスの飾り付けで、きらびやかになりました。
12/20東京出張があります。帰りの搭乗時間をすこし遅らせて、お台場で東京の夜を楽しむつもりです。
2006/11/20 URL 編集
naokoguide
あと1週間ちょっとで、日本に帰国、とっても楽しみです。惠子さんが東京にいらっしゃる頃、私は信州の実家でのんびりしているはず。
惠子さんの東京の夜が、楽しいものになりますように!
2006/11/21 URL 編集