10日間に及んだダブリンでのTVロケもついにクランクアップ。クルーの皆さんとの最後のディナーは、アイルランドのおいしいグラスフレッド牛(飼料を生草とする放牧牛)のステーキを。

クライストチャーチ大聖堂のほぼ向かい、テンプルバーと目と鼻の先…という便利なロケーションのブル・アンド・キャッスル(
The Bull & Castle, Dublin 2)へ
ダブリンの人気パブ・レストラン。かつては伝統料理を中心としたレストランでしたが、いつ頃からか、老舗ステーキ・ハウスのF.X.バックリー直営店となりました。
※過去ブログ参照→
ダブリンの老舗ステーキハウス、F.X.バックリー
まずは牡蠣から。数日前に別のレストランでアイルランドの牡蠣のおいしさに魅せられた皆さん、最後の晩餐でもぜひ…ということになり、前菜にいただきました

もうひとつ前菜でおいしかったのは、ロングステム(長い茎)のブロッコリーとヤギのチーズのサラダ。ブロッコリーがスモークしてあり、なんとも言えない香ばしさ
技術クルーの皆さんは14オンス(約400グラム)のリブアイ・ステーキをがっつり。私は12オンス(約340グラム)のサーロイン・ステーキを。

まわりは炭火焼きの香ばしさ、中はやわらかくてジューシー。今日はチミチュリソースをチョイスしてみましたが、肉そのものにほのかな甘みと旨みがあり、ソースなしでも十分おいしい!
皆さん、質の良い赤身肉のおいしさにうなり声をあげて感激してくださいました。
ダブリンで良いロケが出来たとのこと。撮影の緊張がとけて、ほっと胸をなでおろした楽しい夜でした。
今回の撮影は、日々何が起こるかわからない…という仕込みなしのドキュメンタリーで、毎日がとても刺激的でした。
経験豊かで才能あふれる素晴らしいクルーの皆さんと、気持ちよくお仕事させていただき感謝。オンエアの詳細は、後日またお知らせしますね!
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