おそらくこの夏最初で最後の週末オフ。波がなく残念ながら西海岸へ行くのは断念したものの、最高のビーチ日和!
友人スティーブンがご両親と滞在しているダブリン郊外ポートラン(Portrann, Co. Dublin)のビーチへおじゃまして、アザラシ・ウォッチングをしながら沖へパドル・オフしました。

ランベイ島を見晴らすポートランのビーチ。サーフィン出来る波はきませんが、アザラシが泳ぎ、鵜が飛び交う自然のままの美しいいスポットです

スティーブンが撮影したパノラマ写真!
周囲を10頭くらいのアザラシに囲まれながら、スティーブンとおしゃべりしながらのんびりパドリング。2人とも防水カメラを持っておらず海上からの写真がないのが残念ですが、アザラシの赤ちゃんがすぐ脇で飛び跳ねたり、お母さん(お父さん?)の背中に乗って気持ちよさそうに泳いでいったり。
野生の王国さながらの様子に大興奮でした。
海からあがり、90歳を超え今尚お元気なお父さんとお母さんと一緒に、デッキチェアーでコーヒー片手に日向ぼっこ。ディナーもご一緒させていただき、楽しい午後のひとときを過ごさせていただきました。
以前におじゃました時は、夏休みでご家族がたくさん集まっているところへ私もまぜていただきました。あの時も楽しかったなあ。→過去ブログ:
ポートランの夏の夕べ(2017年8月)

こちらがスティーブンのご両親のモーバイル・ホーム。ビーチに続く石段は、その昔、お母さんがひとつずつ石を運んで手作りしたもの
食後は夕日を背に受けながら海沿いを散歩。2年前はお母さんも一緒でしたが、今夜はお疲れとのこと、スティーブンと私、犬のスウィーニーだけで行きました。

お隣りのドナベイト(Donabate)のビーチまでこんな散歩道が数キロにわたり続いています

岩場もいい感じ。次回は地質学者の友人アンマリーも誘って、ロック・ツアーをしてもらおう!とスティーブンと盛り上がりました

この岩の割れ目にはさまった巨石は、伝説によると聖パトリックが投げ、挟まったものだそう。地元の魔物と力比べして聖パトリックが勝利した…といった話だったような

夜9時ちょっと前。楽しい夏の日がまたひとつ暮れてゆきます…
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