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今年も…パフィンの楽園へ!スケリッグ・マイケル

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今年もパフィンが迎えてくれました!スケリッグ・マイケル(グレート・スケリッグ)からリトル・スケリッグを臨む

さて、一昨日終了したTV番組のロケハンですが、なんと素晴らしい数日間だったことでしょう。
2日間連続でスケリッグ・マイケル(Skellig Michael, Co, Kerry)へ上陸。天候に恵まれたばかりか、右を見ても左を見ても島中にパフィン(Puffin=ニシツノメドリ)、パフィン、パフィン…!ああ、これぞ楽園…でした。

※スケリッグ・マイケルとは…過去ブログをご参照ください!
ついに上陸…スケリッグ・マイケルへ!続・ついに上陸…スケリッグ・マイケルへ!9月のスケリッグ・マイケルパフィンの楽園、スケリッグ・マイケル!パフィンの新キャラも登場!公開迫る『スター・ウォーズ』最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でアイルランドを楽しむ!

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仲良し2羽。後ろを振り返っておしゃべりしながら、ぴょんぴょん。吹き出しつけたい…

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見てください、斜面全面にパフィン、パフィン、パフィン…!

毎年3月末~4月になると、スケリッグへ戻って来るパフィン。前年と同じ巣へ戻ってきて、子づくり&子育てをします。
1個の卵を産み、4週間程で雛がかえると、お父さん鳥とお母さん鳥が交互で海へ飛んでいき、魚を採ってきて子に与えます。雛がかえる5月頃には、約1万羽のパフィンが小さなスケリッグの岩島を埋め尽くすことになるのだとか。

順調に育った雛は4週間ほどで独り立ちし、親鳥もみな、8月10日前後にはスケリッグを旅立ってしまいます。
3週間くらい周辺の海で飛んだり、魚捕りをする練習をしてから、いざ大西洋を東へ。約5000キロの旅をして、カナダの東海岸などへ冬を過ごしに行きます。

パフィンがスケリッグ・マイケルにいるのは4~8月ごく初めの約4ヶ月。島が一般に開放されるのは5月半ば~9月末(年によって変動あり)なので、パフィンを見たい場合は5~7月の繁殖期に来るのがベストですね。
今回はまさにどんぴしゃりで、ディレクターさんも私もあまりの素晴らしさに写真を撮る手が止まらず!…でした(笑)。

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巣穴へ入っていく子に「お~い」!(笑)

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軽くフレンチ・キッス💛

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石段の隅っこに並んで…

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よく太って貫禄たっぷりの一羽。お父さんかなあ~

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パフィンって時々、お互いの存在を全く気にも留めないような素振りでそっぽ向き合っているんのが可笑しい(笑)

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お腹すいた~、早く魚持ってきて~

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ディープ・キッスする熱々の2羽💛

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羽ばたくパフィン、まるで大天使ミカエルのごとく!

今回のように、連続して島へ行ったのは初めて。不思議だったのは、1日目より2日目の方がパフィンの数が断然多かったこと。
初日もパフィンだ、パフィンだ、って驚喜していたけれど、翌日はいないところを探すのが難しいくらいにパフィンだらけだったのです。以前行ったときもすごい数のパフィンで、それは朝、霧が深かったために魚捕りをさぼったからと説明を受けました。
確かに今回も2日目の朝は霧だった。島のガイドに尋ねてみると、そのせいかもしれないし、魚の採れ高にも関係しているかも、とのことですので、2日目はお腹がいっぱいでのんびりしていたのでしょうかね。(笑)

パフィンは5歳くらいでつがいになり、寿命は25~30年だそうです。毎年春になると「スケリッグへ行かなきゃ!」ってインナーGPSがクリックして、5000キロも離れた夏の棲家に戻ってくる…というのが、何度聞いても不思議でなりません。
ちょっと悲しいような表情、決して上手とは言えないバタバタッとした飛び方がなんともカワイイ。(こんな飛び方で5000キロも大丈夫なの?って心配になります・笑)

3週間後に迫ったロケ本番ですが、ロケハン同様に良いお天気と、パフィンのお腹が満たされていることを願うばかり。うまくいけば今度は4日間連続で島に通うことになります!
通常は8月になるまでは島に留まっているパフィンですが、今年は動きがちょっと早いと聞いて心配。私たちが戻ってくるまで行かないで待っててね!…とお願いしておきましたが、当のパフィンは全く素知らぬ顔でした(笑)。

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コメント

パフィンだらけ!

すごい!とてもユーモラスな鳥ですね。

それに↓のスティービーのコンサートですが、
彼は日本にはもう来ないといわれています。
いいなあ。

Re: パフィンだらけ!

Fionaさん、こんにちは。
そうなんです、ほんとに見飽きのない鳥。これだけいると圧巻、で、人がいても全く気にも留めないところがいいんですよねー。

スティービー・ワンダーですが、そうなんですね、日本コンサートはもうないのかしら。69歳、このコンサート・ツアーのあと大手術をすると聞いていますが、まだまだ元気で歌い続けていて欲しいですよね。

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Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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