TVのロケハンが終了し、5時間ドライブしてダブリンへ。久しぶりにダブリンで過ごす夜、友人たちと連れ立ってスティービー・ワンダーのコンサートへ行ってきました!

少し早めに集まって、コンサート会場近くのイタリアン・レストランでディナー。総勢10名程の友人、そのまた友人たちと連れ立って、いざ、会場の3アリーナへ
チケットが発売されたのは4月頃。その時点では私は行けるかどうか五分五分でしたし、スティービー・ワンダーの曲は「I Just Called to Say…♪」くらいしか知らないしなあ、なんて思っていたのですが、大ファンを自称する友人スティーブンを筆頭に仲良しの友人がみな行く!と盛り上がっているので、じゃあ私も…と取り合えずチケットだけは予約しておいたのでした。(友人アンマリーが発売時間にPC前でスタンバイして、私の分もゲットしてくれました!)
そんなことで、みんなと久しぶりに会えるのは楽しみでしたが、コンサートそのものにはそれほど気持ちが盛り上がっていなかったはずが…。バンドメンバーの女性2人に介添えされて世界のスティービーがステージに登場してきたとたん、予期せぬ感激がこみあげてきて、なんだか涙がこぼれそうに!
これが世に言う「オーラ」というものなのでしょうか。まだ歌ってもいないのに、説明のつかない感情に全身が包まれ、ステージの上の彼に目が釘付けに。

ステージ中央左、スポットライトが当たっているのがスティービー

バッググランドの色やデザインが変わり、観客のリストバンドもそれに合わせてチカチカ

スティービー、立ち上がってハーモニカ吹いています!
自分でも驚いたことに知っている曲ばかりでした。この曲もあの曲もスティビー・ワンダーだったのね…というくらい、耳慣れたナンバーが次々に。マイケル・ジャクソンやデヴィッド・ボウイのカバーも演奏され、会場はノリノリに。
コーラスの女性たち&男性ひとりのソロの熱唱も素晴らしかったです。
そして、子供の頃から耳にしてきた「I Just Called to Say I Love You」を生で聴けたのには感激しました。80年代に日本でも大ヒットし、「心の愛」の邦題で知られた名曲。私の中ではスティービー・ワンダー、イコールこの曲だったから。
思わず動画を撮りながら、大声で熱唱!
ちなみにスティービーのバンドには日本人ギタリストの方がいるのですね。最後のメンバー紹介で「ヨウヘイ・ナッカムラ~」(中村陽平さん)と紹介された時は、同じ日本人として誇らしかったですね。
写真では小さいけれど、スティービーの向かって左後ろで演奏しているのが中村さん。2013年からスティービー・バンドに参加しているそうです、すごいですね。→
中村陽平さんのインタビュー記事
- 関連記事
-
コメント
滝川
スティービー・ワンダーのコンサートとてもいい雰囲気で、11月に3アリーナにコンサートに行く予定なのでとても楽しみになってきました。
会場へは早めに行かれたとのことですが、列に並ばれるのは、開場前どれくらいから並ばれましたか?
海外のアリーナ公演に行くのがはじめてなもので参考に教えていただけると嬉しいです。
2019/11/05 URL 編集
naokoguide
早めに近くのレストランに集まって食事をして皆で連れ立っていきましたが、会場には特別早めに行った記憶はなく、ほぼ開演時間通りに行ったと思います。チケットをすでに持っていましので、並んではいません。
ステージの真ん前に立ちたい場合は、早めに行ったらいいのではないでしょうか。スティビーのコンサートは売り切れではなかったので、立つ場所がないようなことはないだろうと思い、私たちは早く行こうという話にはなりませんでした。
スティービーのコンサートはサポートバンドはなかったので、開演してすぐに本人が出て来ましたが、サポートバンドがある場合は、メインのミュージシャンが出てくる時間を確認して、それに合わせて行ってもいいかもしれませんね。
どうぞ楽しいコンサートになりますように!
2019/11/06 URL 編集
滝川
ステージ真ん中で見てみたいので、早めに会場へ行ってみようと思います。
会場に時間どおりに集まる人が多いようで、シング・ストリート、onceのブログ記事を拝見し、ロケ地をまわりたいと思っていたので、十分時間を取れそうで安心しました。
ご親切に教えていただき、ありがとうございました。おかげで、とても楽しいダブリン滞在になりそうです。
2019/11/07 URL 編集
naokoguide
映画のロケ地めぐり、楽しいですよね。コンサートもダブリン観光も、充実した楽しいものになりますよ、心より願っております!
2019/11/07 URL 編集