2週間ほど前から咲き始めた我が家のバラたち。
その後順調に開花を続け、玄関先でかぐわしい香りを放ってくれています。

今年は特によく咲いてくれているシャーロット。背後のピンク色はメアリー・ローズ、最初の2~3個は花の形がちょっと変でしたが、その後は通常通りの見事な大輪となり、そろそろ一番花は終了

イングリッシュ・ローズは、咲き進むに従い花の形がだんだん変化していきます。どちらもシャーロットですが、咲き始めのカップ咲き(下)と終わりに近づいて開ききった花(上)

2日ほど前からセプタードアイルも咲き始めました。…が、いつもと花の形が違うのはなぜ?色も濃い目だし、本来は花首が下がってうつむきがちに咲くのに、なぜか直立…

今朝咲いた一輪は見たこともないようなピンクの色味。こちらの方がいつものセプタードアイルに少しは近いかな・・・
この、いつもと違うセプタードアイルですが、もしかしたら交配種のもとの花の特徴が出たのかも。愛読してる『
イングリッシュローズのすべて』(NHK出版)で確認したところ、セプタードアイルの交配種のひとつ、ワイフ・オヴ・バース(Wife of Birth)と花がよく似ていました。
台木のイヌバラが咲いてしまうことがあるとは聞きますが、交配種が返り咲くこともあるのでしょうか。バラ栽培って奥深いですね…。

間もなく咲きそうなレディ・エマ・ハミルトン。この花独特の、まるでグレープフルーツみたいな香りが楽しみ♪
昨年、大豊作だったテス・オヴ・ダーヴァヴィルは、蕾の状態から形がおかしく、いじいじした小型の変な花が咲いてしまいました(涙)。
肥料のタイミングが悪かったのか、春先の寒さがいけなかったのか…といろいろ調べてみたところ、薬害が原因と判明。蕾がついた頃に強い薬をスプレーしたのがいけなかったようです。可愛そうなことをしてしまいました…。(たぶん、水に溶かす薬の分量を間違えた!)
お気に入りのテスには特に念入りにスプレーしたので、もろに被害が出てしまったよう。おそらく、メアリーロースに最初、変な形の花が咲いたのもそのせいでしょう。前述のセプタードアイルもそうかも…。

今朝咲いた一凛がやっと、小ぶりながらもまともな形でした!薬の散布後に出た花芽はちゃんと育ってくれているので、次の花に期待したいと思います!

昨年育った赤いゼラニウムが、テスの代わりに窓辺に赤を添えてくれています♪

2週間前に植え付けたハンギングバスケットも、だんだん形になってきました

こちらは私のバラ・ナーサリー(笑)。
昨年挿し木し、冬にいったん葉を落としたものの、順調に新芽が出てきました。友人の予約済苗もアリ(笑)
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