本日より新聞記者の方の北アイルランド取材のご案内。
ブレグジットでアイルランド島内の国境問題がクローズアップされるようになり、それに関する取材コーディネートの機会が増えています。
今日は国境に近い北アイルランドの町、ニューリー(Newly, Co. Down, Northern Ireland)のとあるご家庭を訪問。

北アイルランド紛争時代、フロンティア・タウン(国境地域の最前線の町)として常に矢面に立たされてきたニューリー。そこで生まれ育ち、生涯を過ごしてきたというこちらのご主人に、広々と明るいリビングでインタビューさせていただきました
実はこちら、私の友人キーラのご実家。3月にスキー旅行に一緒に行った際、ブレグジットが故郷ニューリーに及ぼす影響について話していたキーラ。(過去ブログ→
ブレグジット、「合意なき離脱」まぬがれた夜…)
彼女のご両親だったらいろいろな話をしてくれるでしょう、と思いインタビューをお願いしたところ、快く承諾してくださったのでした。

マグカップにたっぷりの紅茶とビスケット。気取りのない、温かなもてなしに感謝♪
インタビュー終了後、キーラの子供時代の写真や、ベルファーストの名門クイーンズ大学で学位を取った時の記念写真なども見せてくださり、まるで家庭訪問さながらの楽しい雰囲気に。
持つべきは友、キーラとご両親、どうもありがとう。
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