週末のディングル滞在中、昼間のサーフィンで疲れてもう出かけたくない~とぶつぶつ言いながらも、やっぱりディングルに来たらパブには行かなきゃ!と、身体にムチ打って夜な夜な出かけていました(笑)。
人口2000人強のディングル・タウン(Dingle, Co Kerry)は、ヨーロッパ最西の町。徒歩で周れるくらいの小さな町に、50軒のパブがあるのだとか。
多少の誇張はあるにしても、ディングル・タウンは確かに目に見えてパブだらけ。町並みはほぼ1~2件おきにパブ、パブ、パブですし、名前を挙げてくださいと言われたら、私でも軽く15軒くらいスラスラと出てきますから!
お気に入りはディック・マックス(Dick Mack's)ですが、さすが人気パブとあって、イースターの週末の夜はいっぱいで入ることが出来ませんでした。
何件かハシゴした挙句、ここはいい!と腰を落ち着けたのが、オサリヴァンズ・コートハウス・パブ(
O'Sullivan's Courthouse Pub, Dingle, Co. Kerry)。

さすがゲールタクト(母国語のアイルランド語が日常的に話されている地域)のディングル、店名もアイルランド語表記

カウンター部分の天井が異様に低い、不思議な造りのパブ内部。長身の人が入ってくるたび、頭をぶつけやしないか心配でした
程よい混み具合のこちらのパブに落ち着き、夜が更けるまで楽しく過ごしました。
ディングルには伝統音楽を演奏しているパブが多くありますが、こちらもそのひとつ。日替わりでさまざまな楽器を演奏する地元ミュージシャンがやってきて、毎晩9時から(日曜は6時から)演奏が始まります。

この日は2人のミュージシャンがディドル、ディドル~♪と伝統音楽を演奏。なかなか良い雰囲気でした
ダブリンでは最近はパブへ出かけることも少なくなりましたが、老若男女一緒に楽しめる昔ながらの田舎のパブは、やはり楽しいですね。
ディングルのお気に入りがまたひとつ増えました♪

カウンターのチップ入れにウシの絵。乳牛の一大産地である、カウンティー・ケリーならでは
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コメント
rice
ディングルは大好きな所です。
CastleWoodhouseに泊まり、seafoodを堪能し、PUBへ。
数ある中で、偶然にもオサリヴァンズ・コートハウスを選んでいたとは、嬉しい驚きです。
2019/04/26 URL 編集
naokoguide
私もディングル、大好きです。何度行っても、何日いても楽しい♪
同じパブに行っていたんですね、50軒もある中で!(笑)
新規のお気に入りパブを発掘出来て、実りあるパブ・クロールでした☘☘☘
2019/04/26 URL 編集