ここ数日、なんと素晴らしいお天気が続くことでしょう。
まるで春をとばして、初夏がやってきたかのような今日のダブリン。なんと、日中の最高気温18度でした!
ビーチへ行きたい気分でしたが、あいにく車の修理中で足がない。せめても水に入りたい…と思い、近所のプールで泳いできました。

抜けるような青空!プールのあるジムの入り口正面に見える、高さ45メートルのセント・パトリックス・タワー(Saint Patrick's Tower)です
このセント・パトリックス・タワー、よく見ると、キュポラの上に十字架と司教杖を手にした聖パトリック像が立っています。(写真を拡大していただければ見えるかも…です)
現在ここはビールのギネス社の敷地ですが、20世紀初頭まではジョージ・ロウという名のウィスキー蒸留所(George Roe Distillery)でした。このタワーはなんと、ウィスキー会社が使用していた風車だったのです。当時は羽根がついていたのでしょうね。
ロウ創業の年、1757年に建造。「スモック・ウィンドミル」というタイプのもので、その手の風車としてはヨーロッパいち古いもののひとつだそうです。
残念ながら上ることは出来ませんが、上から眺めを見ることが出来たらさぞかし素晴らしいことでしょう。
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