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ジョージアン・ドアのある街で…

今日はシティセンターで用事がいくつかあり、アポの時間に合わせてあちらこちらへ移動していました。

まずはオステオパシーのクリニックへ。運動しすぎなのか、しなさすぎなのかわかりませんが(笑)、先月から筋肉の具合が悪いところがあって、かかりつけの先生のところへ。

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クリニックはジョージアンハウスの地下。グリーンのドアにすでに癒された気が…

マイルズ先生のマジックハンドはすごいです。以前にサーフィンで痛めた肩を、2度の施術で治していただきました。
運動している人はカイロプラティックへ行く人も多いですが、私はこちらの方が好み。

クリニックのあと、今度は初めてうかがう弁護士事務所へ。滞在許可の更新書類に必要な公証人の署名をもらいに行きました。

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こちらは渋いブラックのジョージアン・ドア。いかめしい弁護士先生が出てくると思いきや、若い面白い先生だったので良かった…

そういえば、ダブリンに来たばかりの頃、こういうジョージアンドアの家に住みたいなあ…と憧れたものです。
17世紀末~18世紀、ダブリンの繁栄期に盛んに建てられた貴族の街屋敷。ダブリンは、英国、アイルランドの中で、このジョージ王朝期の屋敷がもっともよく保存されている街です。

アイルランドに来て20年近くたちますが、街の歴史を思うと比べると、私がこの街にいるのはほんの短い間なのですね…。
今日はそんなことを想いながら、いろいろなジョージアン・ドアのある街を歩いたのでした。

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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