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北アイルランドの人気スパ・ホテル、ガルゴーム・リゾートへ

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ケルトをイメージしたガーデンに囲まれたスパ・ビレッジ

北アイルランド在住のお友達と、人気のスパ・ホテル、ガルゴーム・スパ・リゾート(Galgorm Spa & Golf Resort, Galgorm, Co. Antrim, N.Ireland)へ行ってきました。
ベルファーストから車で約40分、ジャイアンツコーズウェイへ行く途中のバリメナ(Ballymena)近くにある、18世紀の広大な屋敷跡地に建てられた2015年オープンのホテル。全122の客室に、スパ・ビレッジ、ゴルフ・コース、4つのレストランを兼ね備えた緑の中の一大リゾート施設です。
スパ・ビレッジの利用とディナー&ワインの付いた格安のスプリング・オファーで、1泊2日、久しぶりに会う友人とゆっくりしてきました。

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私たちが宿泊したツイン・ルームは、リゾートホテルらしく広々したお部屋でした。アメニティーも充実。バスローブはもちろんのこと、スリッパではなく、スパ・ビレッジ用にビーチサンダルが付いていたのが印象的

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部屋からホテルの敷地を流れる川が見え、水音が聞こえるのがなんとも気持ち良かったです。やっぱりアイルランドの川ですね、真っ黒でした(泥炭地を流れてくるため)

チェックイン・タイムは15時でしたが、早めに行って正解でした。13時に友人とホテルで落ちあったのですが、レセプションにはすでにチェックインする人の列が。部屋も準備が出来ていて、すぐに入れました。
みんな明るいうちからたっぷり楽しみたいのでしょうね、早めに来るのが鉄則みたいです(笑)。

スパへ行く前にまずはランチ。おそらくお屋敷時代からのものでしょう、軽食やアフタヌーン・ティーがいただける素敵なコンサバトリー(温室)で。

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サツマイモのスープとチキン・シーザー・サラダのミニ・セット。サツマイモのスープ、絶品でした♪

ランチ後、いざスパ・ビレッジへ。水着の上にバスローブをはおり、ビーチサンダルをはいて、お部屋から館内を通って行けます。

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その名も「温泉村(=サーマル・ビレッジ)」。もちろん鉱泉ではないですが、このネーミングを見て保養地に来たような気分に

サーマル・ビレッジのコンセプトは、火・水・土・空気の宇宙の四大元素だそう。ケルトにまつわる植物をアレンジしたミニ・ガーデンが点在していたり、ケルト式サウナ(予約制)があったり。
曇り空でしたが温かい日で、屋外のジャグジーを楽しみ、スティーム・ルームへ行ったり、休憩室でドリンクを飲んだり。最後は室内の温水プールで思い切り泳ぎました。

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周囲に緑がいっぱいなのが癒し効果大

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2つのジャグジーの中間にある休憩所

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このイグルーみたいな建物はカフェ。ジャグジーで温まって後にここでドリンクを飲みました

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屋外の温水プール?…と思ったら、これもジャグジー。仕切り毎に違ったタイプのブクブクが出てきます

マッサージなど有料のトリートメント(予約制)がもありますが、私たちは特にしませんでした。サーマル・ビレッジとプールで大満足。私は自宅に湯ぶねがないので、アイルランド生活が長くなるほどに、肩までゆっくりお湯につかることが何よりの贅沢になりつつあります。

平日なのににぎやかでびっくり。定年退職後といった年齢のご夫妻もいれば、若いカップルも。私たちと同じように、お得なオファーに魅かれて来た人も多いのではないかと思います。
スパはまだまだ拡張予定で、将来的にはこの倍くらいのサイズになるよう。ラグジュアリーというより、ヨーロッパの昔ながらの温泉保養地のような雰囲気で、とても居心地が良かったです。

さて、ディナーですが、ホテルのメイン・ダイニング、敷地の中のイタリアン・レストランなど4つのチョイスの中から私たちが選んだのは、キャッスル・グリル。地元産ビーフのステーキ・レストランです。
なんとホテルから3キロ程離れた、現在はゴルフ・コースとして利用されているガルゴーム・キャッスル跡地にあり、ホテルの運転手による送り迎え付きでした。

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到着したレストランはこちら。写真右端に牛マークが光っているが見えますでしょうか

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ファンキーな内装、この桜の木の下に座ってディナーをいただきました

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照明の関係で写真があまりきれいに撮れませんでしたが、スターターにいただいたエビのグリル

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メインは地元産サーロイン・ステーキの炭火焼きを。肉肉しくて、ジューシーで、かなり好みのお肉でした♪

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食後のコーヒーのミルク・ピッチャーがウシ(笑)。デザートにはチョコレート・ファンダンとベイクド・アラスカをそれぞれ注文してシェアしたのですが、残念ながら写真撮影に失敗

このホテル、牛の絵やモチーフがそこここにあります。
翌朝、朝食のレストランに一歩足を踏み入れると、やっぱりそこにも牛が。

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吹き抜けの素敵なレストランで迎えてくれたのは、白い牛

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親子牛の絵も。椅子の背もたれの赤いチェックとよく似あいます

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仕事でホテルに滞在するときは、食べ過ぎになるので出来るだけ避けているアイリッシュ・ブレックファーストですが、今朝はしっかりいただきました!北アイルランドはアルスター・ブレックファーストですから、ソーダ・ブレッドとポテト・ブレットは欠かせませんね(→北アイルランドの朝食の定番、ポテトブレッド

北アイルランドのいわばド田舎に忽然とあるようなホテルですが、レセプションやレストランで地元の若い人たちが一生懸命に働いているのが微笑ましかったです。
ガルゴームは、オリジナル・アイリッシュ・ホテルズ(Original Irish Hotels)という、アイルランドらしさや地元に根差したビジネスを展開する経営グループに属するホテル。
産業が限られた北アイルランドでは、雇用の多くがEUからの資本や助成金でまかなわれているのが現状です。ブレグジットの影響で職を失う人も出るだろう…と懸念していた矢先でしたので、北アイルランドの若い人たちが地元資本のにぎやかなホテルでニコニコ元気に仕事をしているのを見て、とても清々しく、喜ばしい気持ちになりました。

出発前にホテルの敷地内を散歩して…なんて思っていたのですが、雨が激しく降っていたのでまた次回に。
この「にわか温泉保養」がすっかり気に入り、友人とまた来たいね!と言って別れました。

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あら、カメリア(ツバキ)が咲いている!と思って木に近づいてみると、なんと早咲きのシャクナゲでした!(通常、開花は5月下旬~6月)背後に見えるのがホテルの正面玄関、18世紀のお屋敷の様子をそのままに残しています

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Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

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