
青空をバックに笑顔でセルフィ!
ここ数年、毎年恒例となったサーフィン仲間とのスキー旅行。過去2年はイタリア・ドロミテ地方へ行きましたが、今年はフランスの、スイスとの国境に近いローヌ・アルプス地方へ行ってきました。
スリーバレーという世界最大のスキー・リゾート(…だったことを、帰って来てから知りました・笑)で約1週間、スキー三昧。まるで体育会系の学生のごとく、朝から夕方リフトがクローズするまで、毎日本当によく滑りました!

白く輝くアルプスの山並み。アイルランドには高い山も雪もないので、こういう景色はなんともエキゾチックに感じられるようです

ほぼ毎日雪が降り、ふっわふわの新雪に恵まれました。雪のコンディションは最高でしたが、霧や吹雪で前が見えず、まるでホラー映画を思わせるようなお天気の日も(笑)
ドロミテもそうでしたが、ヨーロッパのスキー・リゾートはとにかくスケールが大きく、いくつもの村や山・谷がゴンドラやチェアリフトで巧みに結ばれています。地図を片手に、まるでスキー・サファリさながらに、日々あちらこちらのスロープを滑りに行きました。
時には地図を読み間違って、思わぬ谷に出てしまったり、矢印を見損なって、ひとり別のリフトに着いてしまったり(笑)。こんな籠のような乗り物で谷を移動したことも!

すっかり観光気分。実際、スキー姿でない、観光客らしき人たちも乗っていました
スリーバレーの村の中には豪華なリゾート地もあるようですが、私たちが滞在したのは、まるで中世さながらの町並みの残るセント・マーティン(Saint Martin)という小さな村。ゴンドラに隣接する素敵なシャレーを仲間と8人で貸し切り、楽しく過ごしました。

昼間はスキー、夜は暖炉の前でフレンチ・ワイン片手にくつろぎの時

みんなでパスタを作って食べたり、ピザ・ナイトをしたり。買い物係、調理係、暖炉に火をつける係、洗い物係…と、アイルランド人は自然に役割分担しながらみんなで働くのが上手

夜のセント・マーティン村。なぜかまだ(もう?)クリスマス・ツリーがピカピカしていて、おとぎの国のようでした

小さな村ですが、古い民家や納屋を改装した家族経営の素敵なレストランが何件かあり、どこもとても美味しかったです

おいしかったものいろいろ。左上から時計回りに、チーズフォンデュ(実は初めて食べたのですが、こんなに美味しいものとは知らなかった!)、ゲレンデで食べたクレープ、フレンチオニオンスープ、こちらもゲレンデで食べたタルト・タタン
チーズとワインはしばらくいらない…というくらい、よく食べ、よく飲みましたが、新鮮な山の空気の中で毎日運動していたので、きっと健康的なホリデーだった…と思います!
いい年をして学生時代みたいな元気いっぱいのホリデーが出来るのも、仲間のおかげ。サーフィンでもスキーでも、スポーツを一緒にすると絆が深まりますね。これから年を重ねても、ずっと大切にしていきたい仲間たちです。
※過去のスキー・トリップ:
今年もドロミテへ、スキー旅行!(2018年)/
ヨーロッパ・アルプスでスキー・デビュー(2017年)
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