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ストランドヒルで2019年の幕開け!

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大晦日のハイキング。ノックナリー(Knocknarea, Co. Sligo)山頂にて

昨年に続き、今年も友人たちとストランドヒル(Strandhill, Co. Sligo)でにぎやかに年越しをしてきました。
日中10度越えのマイルドな気候の年末年始。大晦日の一日前から行き、サーフィンしたり、ハイキングしたり。

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ストランドヒル海岸のブルーロック(Blue Rock)というポイント。元旦の午後、ライトがきれいに割れていい波でした!

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大晦日には昨年同様、ノックナリーへ登りました。山道の途中でストランドヒル海岸を眺めながらひと休み。(過去ブログ→ノックナリーのクィーン・メイヴ・トレイル

大晦日のディナーは親しい友人たちとテーブルを囲みました。アイルランドではクリスマスは家庭で過ごしますが、年越しは恋人や友達との社交の機会です。

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べニュー(The Venue, Strandhill, Co. Sligo)にて、気の置けない仲間たちとの楽しく温かなひととき。2年半前にここストランドヒルで挙式したロレイン&ダニーのベイビー、カラちゃんも早1歳8か月に。ちなみにこの子は私のバースデー・ツイン

食後はパブへ移動してカウントダウン。昨年も楽しい年越しをした海辺のストランド・バー(Strand Bar, Co. Sligo)でさらに友人知人と合流して、にぎやかに新年を迎えました。

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パブでは23時頃からバンドが登場、ダンス・フロアーに様変わり!

この踊りながら迎える新年は最高に楽しいです。カウントダウンが終わった瞬間、フロアーにいる人と次々にハグしながら「ハッピーニューイヤー!」を連呼。続いて、知り合いでも知り合いでなくとも、とにかく隣りにいる人と手をつなぎ、輪になって「蛍の光」を大合唱するのです。(そういえば日本では年が明ける前に歌いますが、こちらでは明けてからですね)
この時、みんな一緒に新年を迎えているんだ…という不思議な連帯感&高揚感がこみあげてきて、「ホ~タルの光~、窓のゆ~き~!」と日本語で思い切り熱唱したら、感極まって涙が出てしまいました(笑)。

もしも新年を独り寂しく迎えている人がいたら、ストランドバーで一緒に過ごしましょう!と、世界に向かって叫びたいような、そんな気持ちで迎えた新年の幕開け。
皆さん、2019年も素敵な年にしていきましょう!

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ストランド・バーの入り口ドア。普通は「ギネス」と書かれるところが「サーフィン」になった、「SURFING is good for you(サーフィンはからだにいい)」のロゴに注目(笑)
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naokoguide

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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