全国コンサート・ツアー真っ最中の、葉加瀬太郎さんにお会いしました!
2011年、NHKの番組でアイルランドへ来てくださった葉加瀬さん。長いロケでしたが、葉加瀬さんのお人柄ゆえとても楽しいものとなり、今も懐かしく思い出されます。
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葉加瀬太郎さん、アイルランドに来たる!/
葉加瀬太郎さん出演 NHK「旅のチカラ」 いよいよ放送!)

私の本
「絶景とファンタジーの島 アイルランドへ」(イカロス出版)もお渡しすることが出来て嬉しかったです。左から私、葉加瀬さん、母、高校の先輩でプロのヴァイオリニストとして活躍中の塩野入清美さん(撮影:和田直樹さん)
Bunkamuraオーチャード・ホールでの素晴らしいステージを見せていただき大感激。
噂には聞いていましたが、「情熱大陸」が流れるやいなや会場全体がまるでジュリアナ東京!(←行ったことはないのですが・笑)
観客総立ちで、色とりどりの「はかせんす」を降りながら踊るのが楽しくて楽しくて…。あのままひと晩中踊っていたいくらいでした(笑)。

これが噂の「はかせんす」。ピンク、黄色…などいろいろな色の中から、アイリッシュ・カラーのグリーンを迷わず選択!小さい葉加瀬さんも付いてます♪
葉加瀬さんのステージは2部構成で、前半・後半がらりとイメージが変わってびっくり。往年のヒット曲はもちろん、ケルト音楽を思わせる曲やダンス(ヴァイオリン持って踊っちゃうんですよ、これが!)も飛び出し、「情熱大陸」in ディスコ(笑)で盛り上がりは最高潮に。
時間も空間も忘れて、壮大な宇宙を楽しませていただいているような気分で…あれよあれよとフィナーレへ導かれ、あっという間の2時間半でした!
このスピード感、リズム感、まるでステージに一緒にいるかのような臨場感はどこかで味わったことがある!唐突ではありますが、アイルランドが世界に誇る「リバーダンス」のステージが頭をよぎりました。
楽器や音楽のことがよくわからない私のような素人は、本当にスゴイもの、上手なものでないと集中してステージを見ることさえ難しい時があります。技巧的なことを越えて、ハートをつかんでくれないと感激できないし、楽しくないと飽きちゃう(笑)。
ヴァイオリンとダンス…と見せ方は違えど、その人の人生や魂、受け継がれる伝統、情熱…といったものが注ぎ込まれているステージは普遍的な感動を呼ぶものだなあ、とあらためて感じました。
今年50歳になられたという葉加瀬さん。昨晩は、全50か所でのコンサート・ツアーの33公演目だったそうです!
以前にお会いした時以上にエネルギッシュに輝いておられ、本当に素晴らしいなあと感激しました。
益々のご活躍をお祈りしています。そしてまた、「情熱大陸」で踊りたーい!(笑)
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