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アイルランド人とジャパン・トリップ!⑦完結 (奄美大島)

東京上田高山(白川郷)京都・奈良広島宮島)…とめぐった、アイルランド人の友人アンマリーとのジャパン・トリップ。
3週間の旅の最終週は奄美大島のビーチで過ごし、楽しい旅の締めくくりとなりました。

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透き通るようなきれいな海、太平洋です!とにかく人が少なく、まるでプライベート・ビーチのようでした

私たちが滞在したのはサーフィンのメッカとして知られる手広海岸。朝に夕にとサーフィンして、潮が引く昼間は岩場を探検したり、泳いだり、ビーチで昼寝&読書したり。
行く前は「マングローブの森でカヌーしよう!」とか「レンタカーで島を周ろう!」とかいろいろ話していたのですが、いざ着いてみたら美しい海とのんびりした雰囲気だけで満足。どこへ出かけることもなく、毎日ビーチで遊んで暮らしていました。

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晴れた日のサーフィン。ああ、暖かい海に入ることの幸せ~。あいにく波が小さくこの写真ではほとんど見えないくらいですが、乘れるサイズの波は毎日あってラッキーだったと思います。

実は日本でサーフィンしたのはこれが初めて!
手広の波&日本のサーフ・シーン慣れるのにちょっと時間がかかりましたが、数日いるうちに乘れるようになり、本当に楽しかったです♪

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潮が引くとビーチに潮だまりがたくさんできます。岩場に隠れた天然プールで日本人らしくピース(笑)

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岩場を歩いてお隣りのビラ海岸へ。考古学者のアンマリーから岩やサンゴの説明がいろいろ聞けて楽しさ倍増

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ビラ海岸近くにある、引き潮時にのみ現れる「ハート・ロック」と呼ばれる潮だまり。ハートに見える?…かなぁ

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ビーチにはサンゴ、ヤドカリ、カニがいっぱい。こんなきれいな貝も

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たまには道路を歩いてみたら、巨大な美しいクモがたくさん巣を張っていました

手広海岸にはカメがたくさん泳いでいるそうです。残念ながら私たちは遭遇することはなかったのですが、ゴーグルをつけて泳ぐと色とりどりの美しい魚がヒラヒラ泳いでいるのが見えて、まるで竜宮城にでも迷い込んだかのよう。
二モもいたし、ドリーもいたし、ぷーっと膨れるフグもいました。スイミーのストーリーさながらの、小さなサカナの兄弟たちが楽しく群れて泳いでいるのにもたびたび遭遇。
シュノーケル用具は持っていませんでしたが、幸い泳ぎは得意なので、競泳用ゴーグルをつけて素潜り(笑)。海の生物の仲間入りしたような気分で、毎日飽きもせず、サカナと一緒にヒラヒラとよく泳ぎました。

この手広海岸での幸せな日々をサポートしてくださったのが、海辺の宿、ペンショングリーンヒルの皆さんと、そこに泊まっていた常連のお客さんたち。
海まで徒歩30秒、朝食・夕食付き。お父さん・お母さん中心にご家族で経営しておられ、そのお人柄に惹かれて多くの人がリピートする奄美の名物宿です。

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ある日の夕食。まるでおばあちゃんちの食事みたいな島料理をいろいろ食べさせていただきました。お魚と豚肉中心、野菜や海藻もたっぷり。真ん中のお皿にのっている黒くて丸いハンバーグみたいなものは「もずく」のお料理で、つなぎで固めて油いっぱいで焼いた…みたいなおいしいものでした♪

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ヘルシーな朝ごはん♪早朝サーフィンのあと、お腹ペコペコで毎朝完食してました!

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グリーンヒル・カフェでいただくガトー・ショコラも絶品。おいしいランチ・メニューも充実、グリーンヒルのオリジナルTシャルやサーフ・グッズのあるショップも併設

夕食は大テーブルでみんな一緒に食べるので、お客さん同士が自然に仲良くなり、島名物の黒糖焼酎を飲みかわしながら夜遅くまでおしゃべりに花が咲くこともしばしば。
お父さん、お母さん、サーファーの息子さんたちも交じって盛り上げてくださることも。

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常連のファミリーさんたちに仲間に入れていただき、お子さんたちとトランプ大会!お子さんたちはグリーンヒルのお父さん、お母さんをじいじ、ばあばと呼ぶほど馴染んでいました

奄美は星がきれいで、新月のある晩、ペンションの屋上でみなで夜空を見上げたのもいい思い出です。
満点の星空に天の川がくっきり見えて、大きなほうき星が流れるのも目撃。小学生のお子さんが惑星や星座を教えてくれて、みんなが「すご~い」を連発するので、アンマリーまで「スゴ~イ」と言うくせがついてしまったほど(笑)。
皆さんのおかげで、海辺のおばあちゃんちで夏休みを過ごしているかのような、呑気で楽しい日々を満喫させていただきました。

ちなみにグリーンヒルを経営するご家族さんの苗字は、緑(ミドリ)さんというそうです。だからグリーンヒル(=緑の丘)なんですね。
グリーンと言えばアイルランド。なんだかご縁を感じずにはいられませんでした(笑)。
(アイルランドのニックネームは「エメラルドグリーンの島」、ナショナル・カラーはグリーン)

奄美ではさらにびっくりなアイルランドつながり…があったのですが、長くなるのでその話は後日。

ちなみにアンマリーとは奄美から羽田へ一緒に飛び、そこで別れました。アンマリーはダブリンへ、私は実家のある信州・上田へ。
日本食も十分に楽しんだアンマリーですが、ダブリンに戻ったらまずいちばんにポリッジ(オートミールで作るミルク粥。アイルランド人の朝食の定番)が食べたい!…と言って帰って行きました。海外旅行から戻った日本人が、白いご飯が食べたくなるのと同じ感覚かと思います。
そして、納豆ひとパック、スーツケースに忍ばせて帰りました(笑)。お父さんに「日本にはこういう食べ物があるんだよ~」と見せたいらしい。

3週間も一緒に旅してきたので、別れるときはお互いウルウル。またすぐにダブリンで会えるのですが(笑)。
まだいくつか追記したいことがあるものの、アイルランド人とのジャパン・トリップはひとまずこれで完結です。あー、楽しかった!
読んでくださった皆さん、お付き合いくださりありがとうございました♪

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夕日みたいですが…朝日です。毎日、ニワトリの鳴き声で目覚め、朝日と共に海へ入っていました!

コメント

素敵。

「南の島」って勝手に沖縄だと思い込んでいました。
奄美大島だったんですね。
わー、まだ行ったことがないです。
アンマリーさんとの南の島での生活、なんかいいなあー。
大学時代の休みに行った沖縄県の波照間島に旅行した時のことを思い出しました。
旅には時間が必要だなあー。

私のソウルフード、というのか旅行後に食べたいのは絶対にソース味のもんです。
海外旅行後でも。
たこ焼きとかお好み焼きが食べたくなるのは関西人だからでしょうか。

いつも楽しい記事をありがとうございます。
旅先が日本国内とあれば!と連載?を読むのにいつも以上に熱が入りました!
一緒に旅行しているみたいな気になっていましたが、最後は奄美でサーフィン…さすがに想像でも参加できなかった(笑)
お二人が日本で充実の楽しい休暇を過ごせて嬉しいです。
ますます元気に頑張ってくださいね~。

Re: 素敵。

ようはっぱさん、そうですよねー、私たちも最初は「沖縄だー」って思ってたんですよ。
ところがサーフィンするなら奄美がいいよ、って薦められて。よかったですよー、奄美。そして、ここへ行くことになってたんだ…っていう伏線もあり!その話はまた書きますね。

やっぱり大阪人、たこ焼き・お好み焼きですか(笑)。
私は何かなー。旅の後に限らず疲れた時に食べたくなるのは、とろろ昆布のおにぎり、かな。母が北陸人なので、子供の頃からの味です(笑)。

miwakoちゃんへ

わーい、miwakoちゃんだー、コメントありがとう!
旅のしめくくりが奄美でサーフィン…っていうのは、そうですよね、普通はあんまりないかもね、ははは(笑)。

移動手段は主に鉄道だったんだけど、鉄道好きのmiwakoちゃんに今度会ったらお話ししたいことがいろいろあります♪
普段はJR東日本しか利用しないので、西日本がとっても新鮮でした!
(「いい日旅立ち」をよく耳にしたけど、東日本では流れないよね?)

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naokoguide

Author:naokoguide
アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド。長野県上田市出身、2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。
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