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秋のガーデニング

ここ数か月ほぼ連日仕事…だったのがパタリとやみ、忙しさから180度反転してオフ・シーズンに入りました。
年内のガイディングの実働は残すところあと数日。ほっとしたのか気が抜けたのか約2日間えんえん眠り、昨日あたりから少しずつ家の片づけとか、ジョギングとか、友人たちとのキャッチアップとか、普通の人が普通の暮らしでしていることが出来るようになりました(笑)。

今日はお天気も良く、ガーデニング日和。ずっと気になっていた軒先の鉢の整理&手入れをしました。
花が終わったバラの鉢に追肥をし、枯葉を取り除き、終わった夏の花を処分してスッキリ。

今年は夏の気温が高かったおかげでバラの挿し木が大成功。成功率80%くらいでしょうか、なんと7本も根がついた!

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6月に挿したものは根がかなりしっかりしてきたので、一回り大きい鉢に植え替え。春までは外に出さず室内に置きますが、置き場所をより日当たりのいいところへ移動

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こちらは4月下旬~5月または8月に挿したもの。まだまだ弱いので、最初の鉢のまま薄日の差す場所から動かさず…

早く挿せば早く成長するということではなく、気候のいい6月に挿したものの成長が早いのが興味深いですね。

過去数年にわたり植物を育ててきて思うことは、アイルランドでは夏に20度を越える日が続くと、植物の生育が著しいようです。
バラの挿し木はいつも夏の低温でダメになってしまい、毎年10本刺して1~2本ちゃんと育てばいい方。今年は例外的な良い気候のおかげで大豊作となりました。

挿し木の植え替え作業に続き、チューリップの球根も植えました。
8月にアムステルダムのチューリップ博物館で購入したとっておきの球根。

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赤の「Duc van Tol」は1595年に世界で最初に栽培されたチューリップだそう。黄色の「Praestans Shogun」は「将軍」の名が面白かったのと、毎年花をつけると書かれていたので買ってみました

春が楽しみです♪

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アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドの山下直子です。2000年よりアイルランド在住。趣味はサーフィン、アイススケート、バラ栽培、ホロスコープ読み、子供の頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。長野県上田市出身。

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