『ガリバー旅行記』の作者ジョナサン・スウィフトはダブリン生まれ。
残念ながら生家は残っておらず、その跡地近くにある記念プレートがこちら。

(ダブリン城裏手・Ship Street側の出入り口付近。チェスター・ビーティー・ライブラリーがある方)
プレートには、次のように書かれています。
In No.7 HOEY'S COURT
(now demolished)
about 100 feet NW of this spot
it is reputed that
JONATHAN SWIFT,
DEAN of ST PATRICK'S CATEDRAL
was born on the 30th day of Nov 1667.
HE DIED ON THE 19th DAY of OCT 1745.
この場所より100フィート北西の
(今は取り壊された)Hoey Court7番地にて、
1667年11月30日に
聖パトリック大聖堂の司祭長・ジョナサン・スウィフトが
生まれたと言われている。
スウィフトは1745年10月19日に亡くなった。つまり今日
10月19日は、スウィフトの命日!(
やいっちさんにコメントをいただき気がつきました。ありがとうございます)
生家の方は残念ながら残っていませんが、
スウィフトの墓所は、自らが司祭長を務めていた聖パトリック大聖堂内にあります。(
過去ブログをご参照下さい)
また、聖パトリックス大聖堂の斜め向かい(Werburgh St.とGolden Laneの角)には、『ガリバー旅行記』の名場面がずらりと描かれたプレートも。


スウィフト・ファンにはたまらないこのプレート、市営住宅の2階部分に何気な~くはめ込まれているのです。
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