9月初日の昨日、牡蠣が大好き!というお客様をお連れして、今シーズン初のゴールウェイ・オイスターを美味しくいただいてきました。

ギガ(ロック)・オイスターとゴールウェイ・オイスターのテイスティング・プレート。皿の下側3つがゴールウェイ、上側3つがギガです
9月の声を聞くとそろそろ出回るゴールウェイ・オイスターは、ゴールウェイ周辺の大西洋育ちの天然牡蠣。
アイルランドでは太平洋地域原産のギガ(ロック)・オイスターは一年中出回っていますが、こちらは9~4月限定の季節ものです。

ゴツゴツした楕円形のギガと違って、ゴールウェイ・オイスターは丸くて平たい。ぽってりクリーミー…といったよくある牡蠣の味わいの常識を打ち破る、コリっとさっぱりした食感。「これが牡蠣の原種では?」と思わせるような野性味あふれる食べ応えです
やはり旬のものは美味しい!
2種類の牡蠣を食べ比べてみましたが、ゴールウェイ・オイスターの方が断然味わい深く、海の恵みがぎゅっと詰まったような味がしました。
昨日の牡蠣は、私が「牡蠣小屋」と呼ぶ(笑)、オイスター・コテージの名で知られるモランズ・ザ・ウィアー(
Morans The Weir, Kilcolgan, Co Galway)にていただきました。
(過去ブログ→
天皇陛下が訪れたパブ・レストラン、モランズ(ゴールウェイ近郊))

ゴールウェイ市内から車で20分程。雰囲気満点の茅葺き屋根のパブ・レストランです
この時期にゴールウェイを訪れたら、ぜひご賞味あれ!
(ゴールウェイ市内のパブ・レストラン、シーフード・レストランでも食べられます)
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